★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

2006年7月13日 入院3日目

2006年07月13日 20時50分55秒 | 股関節入院日記
 朝から絶飲絶食。
 左手首に点滴用の管を設置。
 予定より30分遅れで手術室へGO。

 手術室で全裸になり、手術着を着用。
 硬膜外麻酔注射。直前のプチ麻酔注射のおかげで痛みなし。
 点滴に全身麻酔薬を注入。2~3秒で意識がなくなる。全身麻酔や恐るべし。

 目が覚めたら人工股関節置換手術は終わっていた。
 後で聞いたら、所要時間1時間20分とのこと。
 晴れて「人造人間チターン」の誕生である。
 麻酔が効いているからか、この時点での痛みはなし。
 口に入った呼吸用の管が抜かれ、看護婦の問いかけに答えるのだが、かすれ声しか出ない。思わず「こんばんは、森進一です」と言ったら爆笑を誘った。

 朦朧とした状態で、ストレッチャーで病室へ戻る。
 気がつけば、点滴、麻酔、ドレーン、尿道と管を入れられチューブマン状態。両足には、血栓症予防のストッキングとフットポンプ装着。
 まだ痛みは全然感じない。

 夜の間、検温と血圧測定を頻繁に繰り返す。
 依然朦朧状態で、寝ては醒め。
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