モノではなく命であるということ。
そう考えると調理も変わってきます。
その素材がどうして欲しいのか。
わが家はお粥がダメという人がいるので七草粥は作りません。
おむすびで一昨年までの感謝と今年の無病息災を祈ります。
毎日おむすびをしても、
いつも最後のひとつが大きくなる。
夫婦だからといって半分こじゃなく、
旦那さまに大きいのをあげなさいという神の賜物ですね、きっと。
おむすびと一種類のおかずとお味噌汁。
今年のおむすびは昨年までのおむすびと少し違います。
ぐんと美味しくなりました。
↓この一冊が教えてくれたのです。
昨年末、お正月に読む一冊として書店で偶然手にしたご本。
佐藤初女さんの心のこもった一冊。
昨年から「食」と向かい合いずっと考え続け悩んでいたこと、
この一冊が確かな道標となってくれました。
とても素敵なご本です。
まだ私なりに解決できない部分もあって
それは一気にすべて解決する必要はなく、
これから自問自答の日々で自分を鍛えていくのだと思います。
いつも等身大でありたいと願い、
佐藤初女さんのように謙虚な女性でありたいと・・憧れます。
食はとても心に優しく共鳴する命だから
わたしなりにどんなものにも命あるものには穏やかに向かい合いたいと考えています。
昨年は漢方薬と病院での治療を重ねてきました。
MRIとかCTとかで笑ったらどう撮影されるのかと好奇心がフツフツとしてきて
いい歳をして笑ってみることにしました。
いろんな事も重なって毎日バテそうでした、根性全くありませんから、はい。
でもこんな私にでさえ試練を与えて戴けたこと感謝に思います。
今年は久しぶりに復活!
神様、どうかしばらく試練は結構であります。
ありがたいことに昨年末12月に入ってから頂戴したお仕事が数件ありました。
そのうち私にとって未踏のフィールドでのオファーがあり、
最初はちょっと戸惑いました。
私の別の角度からなにかを感じて戴いたらしく・・・
最初はお断りするつもりだったのが
「お引き受けします」と勝手に口が言っちゃってるから自分でも参りました。
が、この年末の初挑戦が今後のヒントとなりました。
何でも挑戦すれば得るものは必ずあるということを感じた次第です。
このことが今年どんな実を結んでくれるのかとても楽しみでもあります。
絶好調でスタートを切りました。
飛びます、飛びます。
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