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日本女性の恋とカフェ

2012-01-15 11:31:47 | ふと思うこと



その坂で転ぶと三年後に死ぬだなんて誰が言い出したのか

誰かと手をつなぐ為に生まれたお話でしょうか。

本当は他の意味があるのですが学生の頃は、

関西の学生の間ではデートをするなら京都三年坂だとささやかれていた。





そんな石畳をかみしめるようにひとり上る女性を見かけると

秘めたるは恋心・・・と

すっかり想像の世界に華を咲かせてしまうのです。


大勢の女性が携えて歩いた恋心で

京都の路地裏に敷きつめられた石畳は

心なしかまるみを帯び艶やかに感じられるのです。


そんな路地裏に飛び出してくるやわらかな京のお言葉。

どこかふくよかな響きで凛として芯がある。

そんなお言葉と出会うと背筋が伸びるのが京都パワーでしょうか。





そんなことを考えながら

石畳のようなお煎茶と小豆餡のクッキー

京のお言葉のような小豆のたまごぼーろを焼きました。





和に触れると日本人としての心が融合し始めるのか

気づかなかった淑やかな自分を発見することもあるのです。


本来持ち合わせている日本人としての和心で

艶やかな恋をしてほしい。

そんな願いが隠されているのか

古都には凛とした素敵なカフェがありました。


そんなカフェには、そんな人が集まってきます。

お淑やかな和心を持つ女性には

それを守るために強い男性と出逢うようにできているものです。

そんな場を設けてあげるのもカフェのお役目かもしれません。


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