久しぶりに冬のソナタを見ました。現在、GyaOで放映中です。
ここでは、韓国で放送されたままと思われるBGMが使われていて、また新鮮な感じがします。
放送室でユジンが踊るシーンも「ダンシングクィーン」が使われていました。
通学バスの中で二人は出会います。
影のあるチュンサンと、父親がいないとはいえ、暖かな家庭で育った明るいユジンが、互いにひかれ合います。
チュンサンはサンヒョクへの敵対心から、ユジンに近づきますが、ユジンの優しさにふれ、人間らしさを取り戻していきます。
第1話では、前日、酔っ払いにからまれたユジンを助けようとして、顔にけがをして絆創膏を貼ったチュンサンと首に湿布薬を貼ったユジンが学校をさぼってバスの最後列に座り、前の席のカバーが破れているのを、ユジンが湿布薬を首からはがして、貼って直すと、チュンサンも絆創膏を顔からはがして、一緒に貼るシーンが、二人一緒にいたずらをしているみたいで、ほほえましいです。
影の国へ行った男の話も短い話なのにいつまでも心に残ります。
第2話では二人が一緒に焼却炉の掃除当番になり、お互い、より近づいていきます。
一度は心が離れた二人が、山で迷子になったユジンをチュンサンが助けたことで、また結ばれていきます。
初雪デート、初めてのキス、しかし、ユジンの父親とチュンサンの母親が写った写真を見たチュンサンは、ユジンとの別れを決意します。
ユジンから手袋を借りていたチュンサンは手袋を返すため、ユジンに会いに行きます。
ほとんどの人と同じように、私も冬のソナタが初めて見た韓国ドラマでした。
途中の回からNHKで見て、あまりの面白さに引き込まれてしまいました。
レンタルDVDで第1話から見直して、そのあとDVDも買いました。
そのうち、NHKがかなり内容をカットしていることがわかって、元の韓国版が見たいと思っていました。
NHKBSで完全版を放送したとき、やっと見れて、また感動しました。
しかし、BGMは吹き替えられていたのです。