韓国の中華料理店の二大メニューがジャージャー麺とチャンポンだということは知っていました。
私たちがジャージャー麺を頼むと、キムさんはとなりのテーブルでチャンポンを頼みました。
やってきたチャンポンを見つめると、私の心を見透かしたように「味見してみる?」とキムさんが尋ねました。
「やったー」スープを飲むと辛い辛い。
これで韓国中華料理の理解がより深まりました。
あと気になっていたのがジャージャー麺のバリエーションです。
メモに書いてきました。
訳すと「トウガラシカンチャジャン」「三善チャジャン」「三善カンチャジャン」「三善トウガラシカンチャジャン」「四天チャジャン」なんのこっちゃわかりません。
訳も間違っているかもしれません(ソウルナビを見てみたらカンチャジャンというソース別盛りバージョンもあるみたいです。三善とか四天は具の種類みたいですね)。
今度はただのジャージャー麺でなくどれかを食べてみましょう。
ホテルに帰り、タクシー代を払おうとするとキムさんは「明日でいいよ」と帰ってしまいました。
3時間延長したので12万+3万=15万W用意していたのに、財布に戻しました。
ちょっと休憩してカジノへ行きました。
ロッテ旅行の1万Wクーポンがあり、使ってみることにしたのです。
行ってみるとお客はだれもいなくて、クーポンをチップに換えてくれもせず、ルーレットのところへ行かされて、赤か黒か賭けろというのです。
そこでまずS氏に挑戦してもらいました。
彼は赤に賭け、ルーレットの玉は黒に止まりました。
次は私の番、黒の次は赤だろうと赤に賭けると玉はころころと…黒でした。
つまらん!そのまま、部屋に帰りました。
また、部屋から火山の噴火を見て、眠りました。
ベッドの中で明日キムさん来なかったらタクシー代どうするのかな?なんて考えながら…。