○チャン・ジュンヒョクはノ・ミングクに外科長選挙を辞退するよう土下座して頼む。しかし拒絶され、その場面を学会長に見られてしまう。
○イ教授の計略で外科長選挙責任者のオ教授に、ジュンヒョクがノ教授に選挙辞退を脅迫したと告発されそうになる。
○ジュンヒョクはイ教授の弱みを指摘し、告発を撤回させる。
○ジュンヒョクのための義父の贈賄工作、ノ教授のための学会長の集票工作があり、外科長選挙が行われる。
○選挙に勝ち、ついにジュンヒョクは外科長となる。
今回がジュンヒョクの頂点なのですね。
次回からだんだん、追い詰められていくんですね。
ジュンヒョクが誤診することになる患者が、チェ助教授に診断されているシーンが出てきて、この患者があとあと問題になってくるんだなーと思いながら見ていました。
選挙に勝つまでのジュンヒョクの焦燥感が、ひりひりと伝わってきました。
ノ・ミングクに会った後、エレベータで子どもが各階のボタンを押すいたずらをして、ジュンヒョクが思わず大声でどやすところ。
母に会いに行き、家の前まで来たのに携帯で電話をして泣きごとを言えず、ふすま越しの母の影を見て、去っていくところ。こういう細かい心理描写の積み重ねが好きです。
ラストの選挙結果を副院長に教えられるシーンははらはらしました。
大人のドラマですねー。