○ヨンドク社長はトヒョクの身代わりになり、トヒョクは留置所から出る。
ヨンドク日報の社員はチェ・イルトウの再審請求の署名活動を始める。
イルトウはカン・ヘソンを見限り、車でヘソンを轢こうとするが、トヒョクがヘソンを救い、代わりに車に跳ね飛ばされる。
ヘソンはその場から逃げ去る。
イルトウの娘ホギョンが現場にいて、トヒョクは助かる。
トヒョクはヘソンに会うが、逃げたヘソンを責めず、ヘソンの命を案じる。
ついに、ホギョンは交通事故の犯人を通報し、ヘソンはイルトゥを告発する。
イルトゥとヘソンは逮捕される。
2年後、ヨンドク日報は社会に認められている。
ヘソンは出所し、母の店を訪れ、ホギョンに再会する。
最終回まで見て、主役はカン・ヘソンにすれば、もっとおもしろかったのに…という感想です。
そしたら黒沢監督の「悪い奴ほどよく眠る」になっちゃいますね。
主役がチン・ドヒョクみたいな、ただの正義漢じゃ、ドラマは盛り上がらないのです。
悪役の描き方も、浅いし、チェ・イルトウも自分の車で人を殺そうなんて、ぜったいありえないし、こんなトップじゃ、テセグループだめでしょう。
最後のホギョンのシーンが想定外で、よかったです。
見た目はふつーじゃないけれど、味はふつーでした。