「僕の妻はスーパーウーマン」のアナザーストーリー。
「僕の妻」のキム・ナムジュが引き続き主役ファン・テヒを演じています。
夫ジュンスがチョン・ジュノ。
御曹司がパク・シフ。
ライバルがチェ・ジョンアン。
「僕の妻」では専業主婦だったのを、「逆転」ではキャリアウーマンにし、結婚する過程をちゃんと描いていました。
この結婚の過程で、テヒは上司のハン常務の信頼を失い、チーム長から降格されてしまいます。
そして、ジュンスの元恋人で新チーム長のヨジンに仕事の成果を取られ、辞職してしまいます。
5年後、ジュンスは平社員のまま、テヒはハン常務の妨害で再就職できずという状態。
おまけに、会長の息子でジュンスが軍隊時代にいじめたヨンシクが本部長となって、ジュンスをリストラしようとします。
前作のものたりないところを補って、作ったドラマなのでしょう。
出だしは快調です。
ファン・テヒが失脚するところ、かわいそうな気がするのは、すっかりキム・ナムジュに思い入れしているからなんでしょうね。
チェ・ジョンアンは今「海神」で優しいお嬢様を演じているのを見るのもいいですが、こんないやみな悪役も似合います。