ヒロインが不治の病となり、恋をして、思い出を作って……なんて、ありきたりの定番ドラマだけど、あえて、それを優秀な俳優陣が演じることで、新味を出していこうというドラマなのかな、熟成した韓国ドラマの世界ならありえるなーと思いながら、最終回を見ました。
でも、ヒロインは死ななかった。
それもいいけどさー。
やっぱり、死んだ方がすっきりするでしょうと思ってしまいました。
それとは別にキム・ソナの最終回のやせっぷりがすごいと思いました。
さすが、名優です。
最近、悪役しか見たことがなかったチョン・ドンファン氏がいい感じのおじさんを演じていたのもよかった。
あと、ジウクのスーパーカーが、事故の瞬間、安そうな車に入れ替わった時、まだ、日本ドラマは韓国ドラマに負けてないかもとちょっと安心しました。