たまっていた「広開土太王」を見ました。
もう、見るのやめようかなーと思いながら、時に早送りで見続けたら、なんとかドラマ世界になじんできました。
イ・テゴンのタムドクが、太い声でいつも怒るのが、好きになれないところです。
私はどっちかというと、怒りを表に出さないキャラクターの方が好きです。
高校時代とか、世界史で中国史を学んだ時、漢や三国時代や五胡十六国時代に、北に高句麗という国がずーっとあったなんてまったく教わっていなかったし、知ろうともしませんでした。
ただ、騎馬民族あたりがその辺にいたんだろうくらいしか思っていませんでした。
この辺が韓国ドラマを見ていて、よかったところです。
たぶん、中国ドラマだと、高句麗はやっばりただの反抗する異民族国家くらいにしか描かれないんじゃないかしら。