仕事休みとなったので、パスポートの更新手続きに春日部へ出かけることにしました。
有効期限があと1カ月とちょっとになったので、もう韓国に行けない状態なのでした。
TX(つくばエクスプレス)に乗り、北千住乗り換え東武スカイツリーラインで行こうとしましたが、流山おおたかの森乗り換え東武野田線でも、春日部駅に行けるので、電車の空いている下りに乗りました。
春日部駅に着いて、10年前に行ったパスポートセンターに行くと、閉まっていました。
パスポート申請書のあった市役所の窓口に10月14日に移転と書いてあったので、まだ移転していないはずなのに…?。
別の入口にあった窓口のおじさんに聞いたら、去年移転したとのことで、10月14日は平成23年のことだったのです。
あーおっちょこちょい。
きのうのそば猪口パリーンを思い出しました。
新しい場所はららぽーとガーデンのとなりの黒い建物とのことでした。
で、手続きをして、ららぽーとをぶらりして、駅前に戻りました。
さっき、春日部駅西口に出た時、あたりを見たら「酒井書店」が目に入りました。
この本屋さんは30年以上前、私が高校生の頃、教科書を買いに行ったお店で、たまにこの店で立ち読みしたことがありました。
30年ぶりの「酒井書店」に入り、何の気なしに2階に上がると岩波文庫がいっぱい並んでいて、ずっと欲しかった宮本常一著
「忘れられた日本人」があったので、となりにあった宮本常一著「家郷の訓」と一緒に買いました。
高校生の頃は、おこづかいも少なくて立ち読みばかりだったのに、おっさんになってこの本屋さんに来て、気軽に本を2冊も買えるようになるなんて、ちょっと感慨深いものがあります。
それから、越谷駅で降りて、最近、開店したという「ぎょうざの満洲」に行って、ラーメン・ぎょうざセットを頼み、調子に乗って中生ビールを頼んでしましました。
「ぎょうざの満洲」って素直でひかえめな味で、毎日通っても飽きないだろうなーと思うのでした。
それから、北千住乗り換えで帰りましたが、暑いのと、飲んだビールのせいで疲れがどっと出てきてくたくたになりました。