カプチーノノート cappuccino note

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「朝鮮時代劇と朝鮮史の真実」を読む

2018-07-06 | 本を読む

脇淳子著 扶桑社新書 2014

韓国ドラマ「朱蒙」、「太王四神記」、「善徳女王」、「龍の涙」、「宮廷女官チャングムの誓い」、「ファン・ジニ」、「イ・サン」がいかに歪曲されているかを書いた本です。

私は「太王四神記」以外は全部見ました。あーあの頃はおもしろかったなー。

「太王四神記」だけは見始めて止めてしまいました。あまりにリアリティがなく、見続けるのがつらくなったから。

当時、朝鮮史なんてまったく知らなかったから、おもいっきり知識として吸収してしまいました。

もちろん、すべて真実なんて思っていないのですが、ある程度は信じてしまったかもしれません。

結局、なんて救いのない国なんだろう、彼の国に生まれなくてよかったなーと思うのでしたけれど。

救いがないからこそ、ドラマの中では歴史をバラ色にしたい気持ちもわかります。

でも、ドラマやスマホの世界では韓国が日本に圧勝していることは明らかなんですが、それはなぜなんでしょう。

日本が韓国や中国をなめていたからとしか思えません。

だから、この本が正しいことを言っているとしても、それをもって韓国を全否定するより、日本より優れているところは認めて取り入れることが必要なのだと思います。

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