二宮というと「区間阿房列車」に出てくるエピソードを思い出します。
ヒマラヤ山系氏が二宮に住んでいる画家の家を訪れて、内田百閒先生の本の装丁の依頼をします。
すると雨が降ってきて、高台にある家から雨が見える。
ヒマラヤ山系氏は傘がなくて帰れない。
画家が傘を貸してくれるというがどう返したらいいかわからない。
そのうち、別の男の人が来たのでその人が一緒に行って傘を持って帰ってくれるのかと思ったら、その人はただのお客だった。
というヒマラヤ山系氏のまとまりのない話として出てきます。
で、今回の二宮も雨が降っているのはシンクロしています。
パフェに魚の定食と昔のパターン(食事プラスデザート)が復活しています。
定食屋の主人が最初誰かわからず、マスクを取ったら小堺さんだったのがびっくり。
一度、小堺さんと認識してしまうと、もう小堺さん以外とは思えなくなるのも不思議です。
さすがにパフェに定食二人前は食べ過ぎのような気がしました。無理しないでね五郎さん。