中巻読みました。
結局、図書館で借りました。
ちゃんと犬が死ぬところも出ていました。
トランクに入れておいた犬が籠の中から出ようとしてふたに挟まってしまったらしいのでした。
当時は犬をトランクに入れていたんですね。
その悲しみが日記を読み進むと伝わってきます。
そして中巻と下巻の間に「犬が星見た」のソ連旅行があったのです。
この味わい深い本たちがシリーズで書かれていたというのはおもしろいことです。
「昭和42年9月5日(火)
犬を埋め終わってすぐ、泥だらけのまま、「これからすぐ東京に行ってくる。ポコとそっくり同じの犬を買って、すぐ帰ってくる」と私が言うと「そういうことをするんじゃない。あとでいやな思いをするぞ」と主人は行ったっけ。」
武田泰淳という人はわかってますね。
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