カプチーノノート cappuccino note

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素晴らしき哉、人生!

2012-12-23 | 映画(韓国以外)

NHKBSプレミアム放送。

新聞にクリスマス映画の古典と載っていたので見てみました。

この時代(1946年)にこんな映画があったんだーと、自分の不勉強を実感しました。

自殺を図る男を救う2級天使のおはなし。

このモチーフはこのころからあったんですねー。

ジョージは町を出る夢を捨て、父の跡を継ぎ、住宅金融公庫の仕事をしています。

事業に支障が出て、自分は何の価値もない、いない方がいい、生まれなかった方がいいと話すジョージに、天使は彼の生まれていなかった世界を彼に見せます。

その世界のすさんでいること。

妻のメアリーを探すと、彼女は独身の図書館職員で、ジョージが話しかけると逃げていきます。

このシーンがすごく衝撃的でした。

ラストシーンは町中のみんながジョージを救うため、お金を寄付します。

このシーンにほろっとしました。

いい映画でした。

この歳だから、なおそう感じたのかもしれません。


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