
10月1日(月)支度して8時にホテルをでました。
宗廟は9時からなので、どこかへほかの所へ行きたい。
今日からソウルシティパスを使い始めました。
このパスは地下鉄の改札口のTマークがついている感知器につけると、通過できるという東京のスイカみたいなものです。
私が買ったのは2日間有効で、1日20回まで地下鉄・バスが乗り放題なのですが、実をいうと1日13回以上乗らないと元が取れないパスなのです。
そこで、まず、春のワルツに出てきたWソウル・ウォーカーヒルホテルへ行くことにしました。
地下鉄5号線に乗り換え、クァンナルという駅へ、そこから歩いて行きました。
駅のそばでは何かを配っていたのでもらいました。
後で見るとプラスチックの鉢とパック詰めの土と種でした。
他の場所でも同じポスターを見ましたのでソウルでは花いっぱい運動をしているようでした。
さて、ウォーカーヒルですが、これがけっこう遠くて坂道で、足が痛くなりました。
ひも靴でなかったので、足の指が詰まって痛むのです。
それでも何とかたどりつき、あの青いガラス張りのホテルが見えました。
すぐそばには、ホテリアーの舞台だったシェラトン・グランデ・ウォーカーヒルもありました。
ホテルの前の山に登ってさらにチェハのレッスンルームだったアストンハウスも行きたかったのですが無理そうなので引き返しました。
坂道を下るのがまた、きつかったです。
そこで、ソウルシティパスを使ってバスに乗ろうとしました。
バス停でバスに乗りパスを感知器につけても反応しません。
わけがわからず、座席へ行こうとしたら運転手にお金を払えと言われ1000W払いました。
後から考えると感知器にTマークがついていなかったようで、反応しなかったら、そのまま降りればよかったのです。
そして、次のバスに乗ればよかったのです。
とにかくクァンナル駅に戻りました。ウォーカーヒルはお金持ちが車でいくところなんだと実感しました。