株の損切りって意味がないと思っていました。
損切りして節税といっても赤字の20%しか返ってきません。
80%は損してしまいます。
で損出しというのがあって損切りして、翌日に損切りした株を買い戻すという手法です。
これだと株価が前日と変わらないとしてそのまま株を保有することになり、赤字がなくなるのです。
しかし、この株が値上がりして赤字分戻ったとして売った場合、結局黒字分20%税金を払うことになります。
結局、納税を先送りしただけになります。
とは言え、赤字だった株がすぐに黒字になる可能性は限りなく低いです。
それなら売ってからもう一度その株を買うか、買わないかを判断すればよいのではないかな。
とりあえず、今年このままだと株の譲渡益で税金をたくさん払わなければなりません。
なので損切りしてみました。
ずーっと赤字だった株で10%以上マイナス、または10万円以上マイナスで株主優待に関係ないものは売りました。
ずーっと現金が足りない状態から現金が増えたのでなんか生活に余裕ができた気がしました。
そして赤字株がなくなったことで気分がすっきりしました。
売り飛ばした株を買い直すかどうか、あらためて考えると買い直さなくてもいいじゃないという結論になったりして、一部だけ買い戻しました。
まだ資金に余裕があるので買い戻した株を買い足したりします。
来年のNISAでも株を買わなきゃだし…。