中山道2回目行ってきました。
浦和から鴻巣の26.5km、歩数42000歩、5時間半でした。
きのう、ETVで古武術の講座を見て、ヒントをもらって、足を肩幅に開いて歩くようにしました。
また、先週マメを作った足の指にテーピングをしました。
おかげで歩くスピードが上がり、マメはできませんでした。
で、終わったら、なんてすてきな一日で終わったんですが、好事魔多し。
一里塚跡に階段があって、前回「私有地につき…」の表示でスルーしたんですが、今回は「私有地につき、奥に立ち入らないでください」とあったので上っていいんだとと思って上りました。
上り道の泥がぬかるんでいたので、あぶないかなと一瞬思ったんですが、普通に上れたので、ぬかるみの危険性のこと忘れてしまいました。
で、下りるとき、すべって転んでジーンズとウエストバッグと手袋と案内本が泥だらけになりました。
子どもだったら泣いちゃうな。泣けるもんなら泣きたいよ。
と思いながら、持ち物を考えたらウエットティッシュも持っていないし、ぞうきんも、ゴミ袋も、もちろん替えのズボンも持っていません。
なので、そのまま歩き出して泥が乾くのを待つことにしました。
一里塚なんて、見るもので上るものではありません。
きっと、バチが当たったんでしょう。
歩きながら、乾いた泥をはたきながら、見えるところはだんだん、見た目気にならなくなりました。
しかし、ジーンズのおしりは泥だらけ。
これじゃ電車で座れません。
しかし、バッグのなかにクールタオルが入っていたので、おしりに巻きました。
端を縛ると泥部分が隠れます。
そんな状態で帰ってきました。
帰ってすぐ、洗濯しました。
証拠隠滅。悲しいことは忘れよう。