第203話 にっぽんおかん党

2009年04月19日 01時51分34秒 | Weblog

バッタ様 いただきましたコメントの返信があまりにも長くなりましたので、
こちらに(笑)

バッタ様 いつもお子様への愛情あふれるコメントをありがとうございます。
私はバッタ様ほどよき母親であろうか? いつも考えさせられます。
ママの不在中、お子様もがんばってらっしゃるんですね。
私はいつも自分が働けるのは息子の協力あってこそと思っております。
なので、お迎えの折はいつも息子にありがとうを伝えます。

私は身内(祖父母)に頼れぬ身。
第三者の力を借りて働いていますので、私は正直バッタ様が羨ましいです。
孫の子育ては三文下がる?
いえいえ、祖父母に育てられたお子様は優しいとよくききます!

年末年始の休暇中、息子の側にずっとおりましたら、
息子の表情が柔らかくなったこと感じました。
やはり彼は私の事情を察知し、
子供ながらに親を想って頑張ってくれているのでしょう。
息子は4月より1つ上のクラスに進級しました。
今まで慣れ親しんだ保育室から別の部屋へのお引越し。
体調不良はそんな春の環境の変化による抵抗力の低下も
手伝っていたのではないかと思います。
ずっと暮らしてきた自分の家で、働く前と変わらぬ環境下で、
いつも側に自分だけをみてくれるおじいちゃんおばあちゃんがいる。
家族の愛に包まれてママの帰りを待つのですから、心強い。
加えて、ママが園庭解放など積極的に参加されるのですから、
お子様にとってはいい刺激となることでしょう。

私は核家族共働きの進む今、
地域で子育て時代でない今、
保育園の役割は多様化し、非常に重要だと思います。
ですが、子供の1日は短い。
理想をいえば、仕事は15時あがり(もちろん減給)
帰宅後は晩御飯を食べ、お風呂に入り、寝かしつけるだけではなく、
お子様とのふれあい時間もとれ、早寝できる生活リズムが可能になるといいなと。
できることなら保育園に預ける時間は短い方がいい。
出産手当金の増額や育児休暇の長さより、
私はそんな多様な働き方ができる社会を望んでいます。
ママだけではなく、もちろんパパも。
パパも15時あがりなんて無茶は申しませんから、
せめてノー残業デーを週1日でも。
家族みんなで一緒に晩御飯を食べることのできる日があればいいな・・・

子供を産んだパパママ世帯だけが優遇されるのではなく、
全体的に公平感ある定時退社日。省エネにもなるし。
心身共に健康であるための制度。
日本が元気になるように。

バッタ様への返信。
どんどん夢がひろがってふくらんで勝手な少子化対策論。
話が大きくなってしまいましたが、
結局のところ、私は息子に早く会いたい。
ただ、それだけです。

コメント
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