魔法の国の話から魔法つながりでひとつ、美魔女について。
美魔女とは、35歳以上で魔法をかけているように美しい女性を指すらしい。
同性として美魔女にうっとりしてしまうけれど、
公開しているその美容法を見ると経済的にも時間的にも私には無理だ。
努力と継続なくして美は成しえないことと思うが、
美への執着をあまり感じさせない方が痛々しくないのではないかと思わないこともない。
エステにも行かず(というか行けず)、
薬局で売っている安い化粧品で済ませ(しかも購入はさらに5%オフ日)、
疲れきって化粧も落とさず眠ってしまうこともあるけれど、
育児と仕事に懸命に生きているハリでカバーする・・・そんな安上がり美魔女を、私は目指す!
(美魔女コンテストには応募しておりませんので、あくまで自称レベルにて)
東京ディズニーランドはリピーターが多い。その秘密を探るべく、
ディズニー関連のビジネス書を読んでいた私についに実地調査の機会がやってきた!
ディズニーランドへの家族旅行だ!!
私の心に何が残ったか・・・
トップを飾りますのは、「ディズニー・クルーザー」ガイドの魅力。
オフィシャル・ホテルまでの送迎用のバスとして乗り込んだのだが、
ガイドが面白く、その日一日の有終の美を飾る立派なアトラクションとなった。
たったの数分、あっという間なのであるが、
シー、または、ランドで一日遊んで疲労感を抱えた人間を笑わす
ワグリさん(ガイドさんのお名前)の話芸。
計らずしも夜ホテルまでの送迎がワグリさんにあたり、楽しく乗車、
朝ホテルからベイサイドステーションにまで向かうガイドさんのガイドは普通で、普通に乗車。
ワグリさんの名前は戻ってからネットで調べた。
クルーザーのガイドさんでなく、ワグリさんとなる瞬間。
名前のある仕事ができているということではないか・・・
各個人に委ねられた仕事に対する姿勢について考えてしまう。
普通にそつなくこなすのも悪くはないが、ワグリさんは発車から到着までの、ほんの数分にかける。
そんなワグリさんは仕事人としてとてもいい顔をしていた。