浮かんだ言葉は、
アンコンシャス・バイヤス。
自分では 気づいていない
ものの見方 や
とらえ方のゆがみ、偏り・・・
タイトルの感じから、軽快な口調から
思い描いたイメージ(無意識の思い込み)
で読み進んだ先にある 衝撃。
くつがえされる、を楽しむ。
歌野晶牛著「葉桜の季節に君を想うということ」
判明した事実に対する私自身の偏見・・・
20年以上も前に発刊された本書。
少子高齢化時代。今後、主人公像も
様変わりしていくのかなぁ・・・
(こういう事態に私はもう少し
寛容であるべきなんだろう ww)
ネタバレしないよう
(使用したい言葉があるのに、使えない)
これは、映像化できない
からこそ 小説にできること(仕掛け)。