2月3日・節分の日。
ママ「豆は歳の数だけ食べてね」
息子「2018?」
ママ「その年じゃなくて、年齢」
10歳にもなると
なかなかウィットに飛んだ切り返しをしてくるではないか・・・
息子の成長をかみしめる。(平和)
2月2日、PTAのベルマーク集計にて集まった折、
冒頭 どこを受験したかどうか、クラスで何人いたか、
中学受験に話が及ぶ。
「(大阪)教育大学附属は、二次もあるからやめた」
「あそこって、中学から高校にあがる時にまた試験あるねんやろ?」
「えーっ、意味ないやん」
そうか・・・(中~高、できればストレートに進みたいんだ)
「中学受験する子は4年から塾にいくやん。
だから、少しでも早くって3年から考えてる~」
そうか・・・(どんどん早期化)
ニュースで「入試改革に向け、大学附属校(私立中学)人気」とあったが、
我が町もママの携帯、LINEに受験結果が飛び交う日となる。
よりよきを目ざして
入試改革も必要だろうと思うだけに
不安をあおる記事に疑問を抱いていたが、
我が子の将来を思って世のお母さま方の不安がふくらみ、
より安全・安心な方へと流れてゆく。
う~ん、中学、高校、大学と内部進学か・・・
私立中学に進学するとなると、学費だけではない。
制服、上靴はじめ、学校の指定用品等
学生募集要項では全貌わからぬ経費がかかる6年間。
もちろん、その前段階にある通塾費用・・・
みなさん、リッチ? 福は内? 内なのか・・・?
ただ、興味深い視点はあった。
「私立中学は何校も受けれるけど、公立高校って1校しか受けられへんやん?」
「公立高校って 内申重視やん?」
これは、確かに・・・
公立高校(選抜する身)の立場もわからぬではないが、
その前に受験する 私立高校の結果により、
受験できるたったひとつの公立高校(志望校)が変わってしまうという現システム。
地元公立中学を考える身としては、こういう外からの声(不満・心配)をきき、
ぜひとも 公立中学、公立高校の教育改革・入試改革を望むところである。
頑張れ、公立。
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