話せるようになって、これは? これは? ときいてくる。
アンパンマン。バイキンマン。メロンパンナちゃん。
ひとつ、ひとつ、息子が指差すキャラクター名を唱えていく。
これは?
これは・・・あれ、名前が出てこない。ん~え~っと誰だったっけ・・・
「ちーじゅ(チーズ)」
! なんだ、答えあわせか(笑)
「おいで。おいで」 手をふっている。
! いつの間に・・・私が息子を呼ぶように、息子が私を呼んでいる。
「はい。どうじょ(どうぞ)」と私の靴を渡してくれる。
「いこか~」 いっちょまえ(笑)
玄関を出て「ばて~」
先頭を走りながら(笑)待てって可笑しい。
飛ぶように懸命に走るフォームに反して、その進んでなさにも笑える。
たくさん言葉を話せるようになった息子だが、なぜか発音できない言葉がある。
「せーの」の掛け声。
息子はなぜか「きいろ」という。
黄色は「きいろ」 だけど、「せーの」も「きいろ」
登園バックを指差し「これは(何色)?」ときくと、「きいろ」と答える。
どうやら黄色はわかっている様子。次に、じゃあ、パパ呼ぼうっか。
「せーの、パパー」
「きいろ、パパー」
あれ?
何度も繰り返し伝え、ようやく発音できるようになる。
今まで一言覚えるのに時間がかかっていたが、
最近は一度伝えただけでかなり正確に発音できるようになってきた。
歌もところどころ歌い、絵本にも合いの手をいれてくる。よく覚えている。
だけどいまだ息子の中で「せーの」は「きいろ」
いつか「せーの」と言えるまで、我が家ではみんな「せーの」の気持ちで
「きいろ」と呼吸をあわせる。
「きいろ、パパー」
息子はパパとママがどうして笑っているのかわからない。
でも、つられて笑っている。
やっぱりきいろは幸せ色。
パパ、ママと3人でほのぼのとあたたかい感じですね。ブログが灰色になった時は、心配しました。気持ちが灰色になってる?かなりお疲れかも?と…。幸せのきいろで安心しました。
子育ては、大変な事も多いけど 家族に多くの話題や笑いを届けてくれますよね。息子が話せるようになれば、もっと話題も笑いも増えていきそう!まだ「うっ」「あっ!」「ばぁばぁばぁばぁぶ~ふ ぶ~」と意味の理解できない言葉で表現してくれる我が息子です。理解してもらえないと泣いてかかるし、トホホです。息子が話せるようになるのを楽しみにしています!
フランケンの可愛さについつい季節外れのハロウィンテンプレートを使用。
私は開くたびにフランケンの可愛さに微笑んでいたのですが、
灰色の背景に私は大丈夫なのか?とバッタ様にいらぬ心配をかけてしまったようですね。
あの日の夜、変更しました。
(心配してくれていたこと、嬉しいです)
そして選んだ背景は節分。
お話は背景にまったく関係ありません。
じゃあどうして選んだの?
これまた鬼が可愛かったから!です。
判断基準はこれでいいのだ。
あ、でも、フランケンにはちょっとお疲れ気味の私を、
赤鬼にはちょっと仕事に追われている自身を重ね合わせてるところもあるかも(笑)
子供の声ってほんと可愛い!
声変わりしないでねって思っちゃうほどに。
会話ができるとほんと楽しい!
だって、私たち、通じ合ってるんですもんてな感じで。
なんてったって、ちゃんと話せてないのが笑える!
きっと、
「きいろ」みたいな、え? どっこも「せーの」とかぶってないじゃん!
って語録がバッタ様の家でも飛び出すと思います。
乞ご期待です。