1年生最後の授業参観はみんなの前で発表形式というに、
我が息子は何を思い立ったのか
数日前、自分で前髪を切り、真ん中3分の1だけやたら短い。
顔(の肌色)が凸型になっている息子・・・
面白すぎる顔で迎えた授業参観当日。
演目は、「できるようになったこと」発表会。
跳び箱、マット、駒、漢字、計算、ピアニカ、縄跳び、けん玉・・・
この1年で できるようになったことを ひとりひとり 披露していく。
息子は、けん玉を選択。 トップバッターは、Aちゃん(女子)
赤い玉をクルクルまわしたかと思うと、一発で剣先にスポっ。
剣先からあらゆる場所に調子よく乗せていく。
難易度の高い大技を成功させたAちゃんの後、Sちゃん(女子)も、
中皿から小皿、小皿から中皿へと すばやく技を決めていく。
すばらしい女子たち。
家で練習している様子もない息子・・・不安がよぎる。
ついに息子の番。 固唾をのんで見守りつつ、
他のお母様から見放される前に「早く乗ってくれ」と玉に執念を送る。
失敗を繰り返し、ようやく大皿に乗る(小技)
乗ったと同時に盛大な拍手を送る私(身内)。
この時分は、男の子より女の子の方ができるのよね~
男の子は後伸びタイプかな?
息子の 前髪も 今後も 伸びる日がきっとくる。
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