関東大震災直後に千葉県の福田村で
実際に起こった 虐殺事件、
歴史(事実)だったことを知る
映画「福田村事件」。
物語を 時間ではなく、
前半(背景) と 後半(事件)
に分けて考えたい。
後半に至っては、
差別 とか 集団心理 とか
盲信 とか 時代の洗脳 とか・・・
ひとりひとりに 名前がある。
このかなしみを 歴史を学ぶことで
二度と繰り返さぬよう心に誓う後半は
訴えるものがある。(悲劇)
個人的には 前半が・・・
時代背景や伏線、閉鎖的な村社会を
表現するためなのであろう が、
女性の 性・・・の部分に絡む
エピソードが多く、
この部分、いる? と何度か。
もう少し 前半 カットしても
後半部分を伝えることはできるような
(素人意見)。
何が言いたいかというと、
核心まで 観るのをやめないで
事実を直視せよ?
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