目の前にある日常が奇跡に思える・・・
否、奇跡であることを思い出す
木皿泉著「さざなみのよる」(落涙)
夫婦とか 家族とか そういう
血や婚姻関係ではない 人との関わり。
この世界を構成する ただのひとりだ
けれど、たったひとり でも
あなたも私も、必要不可欠な 唯一の存在。
(以下、本文より抜粋)
でも、私は いっぱいもらったのよ。
何をあげて、何をもらったか、誰も知らない。
だからこそ、それは私の体の中に
いつまでもいつまでも残るだろう。
まさしく、生きることは、「続けッ!」なのだ。
※「お母さんの本棚」行き、決定。
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