塾の宿題を、塾宿「じゅくしゅく」と呼び、
復習テストを、復テ「フクテ」と言う。
そのうち私の呼び名もママからマ、最終、
・・・ になるであろう息子の略語。
まったく 最近の若者は、である。
私も若かりし頃、最近の若者
と言われていたであろう時代を思うと、
批判的なことは言わないでおきたいのだが、
先日、若者が損をしてしまうかもしれないと思うシーンに出くわす。
こちらが尋ねても、反応がない。
言葉によるコミュニケーションもなければ、
表情によるノンバーバルコミュニケーションもない。
講演などにいくと、
講師の方の、話のノリが変わってくるのは、
会場の雰囲気(受け手の反応)に大いに影響があるように思う。
うなずいたり、笑ったり、返していくことで
相手も気持ちよくなって どんどん伝えたくなるもの。
反応することで、
好感と有意義な情報を 引き出していくことができる。
無反応だと、
どこに参加者の興味があるのか探ることに時間を費やしてしまったり、
講演者の気分で 今日はここまでにしよう とひいてしまうことも
あるかもしれない。 そんなことになったら もったいない。
だから、自分にプラスになるよう
人対人、やっぱり 反応はした方がいいのにな と思う。
ただ、複雑なのが、
無反応だからといって、
彼らの中に何もない訳ではないというところ。
同じように無反応でも
個々に何かを思っていたり、悪意があるわけではないので
こちら(過去、若者)は、若者の反応がどうであろうと、
気持ちを奮い立たせ、(めげずに) 絡んでいく(笑)
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