取り損ねたボールがどこかにいってしまった。
息子「ボール、ない」
私「ない?」見渡すと、カーテンの陰に!「あったよ」と笑顔で振り向くと、
息子「K、自分でぇ~」と泣く。
私「はい、はい、自分でね」とボールをまた隅に隠す。その一部始終を見ていた
息子が首を左右に振りながら見渡し歩き(探すフリからかい)、
そして私がセットした場所に来て、
新鮮に「あった!(驚き顔)、あったよ!(笑顔)」
2歳、何かとイヤイヤが大変だが、大変以上に面白い。
おへそを触っている(彼のくせ)
私「おへそ、Kとママがつながっていたところ。Kはお腹の中にいたときのこと、
覚えてる?」
息子「うん」
私「そう!」(どんなだった?ってきこうと思った瞬間)
息子「(覚えていたことに) ありがとうって言って!」
私「う、うん、(覚えていてくれて) ありがとう」・・・
会話はいつも思う方向に行かないけれど、それが楽しい子供のつぶやき。
おもちゃのカメラをかまえて息子が一言 「ママ、2歳して!」
2歳? ピースのことか!
限りあるボキャブラリーの中から懸命に意思疎通を図るこの工夫!
どんな勘違いもその真剣さに笑いへと昇華してしまう可愛らしさ!
ついに、きました「あのね」世代。
さて、今日はどんな詩的な言葉が飛び出すのか?!
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