第1996話 たまには嘘を

2018年09月22日 08時00分00秒 | Weblog

自分では気づかぬうちに、

誰かの人生を変えてしまうことがある。

それは、

ある朝、物思いにふけりながらであったり、

前日の疲れを残して足取り重くであったり。

自分の後ろに

先を急いでいる人がいるなど思いもせず、

ゆっくりと駅の階段をあがっていただけだった。

電車に乗れず、

一本遅い電車に乗らなければならなかった

その人の

その後の運命が変わることを私は知らない・・・

 

以上、 

(いつもとあまり変わらないかもしれないが)

小説風に? フィクションを書いてみた。(つもり)

これまで 私の気持ちばかり を綴ってきたが、

2000話を前に (力不足承知で)

いつか現実ではないフィクションも書いてみたいと思う。  

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