(前話の気持ちの流れから)
入手が困難であればあるほど気になってしまう
黄色い招き猫。
私が聞いた話には続き (というか、はじまり) があって・・・
わっはっは(輪葉葉・工房の名前) 店主が
ゴミ捨て場にあった「福来る」の看板を持ち帰り、
飾った後、
招き猫を買ったお客様に福が届くようになったとのこと。
不思議なこともあるものだ・・・(「売れる」背景に物語あり?)
黄色い招き猫にまつわる知識を深めながら
パン職人・竹内久典さん(NHKプロフェッショナル仕事の流儀)
を思い出す。
竹内さんのプロフェッショナルなパン作りに感嘆しながら
食べたい時に食べることのできないパンに 複雑な気持ち。
美味しいけれど、一生食べることができるかどうかわからないパン。
お腹が減ってパンが食べたいなと思う時に食べることができるパン。
きっと一度食べたら忘れられない美味しさなのだろう。
一生の思い出に
ケタはずれに美味しいパンの方がいいのだろうか・・・
より多くの方に? いや、少なくとも最高の美味しさを届けるため?
生産者として どっちがいいんだろう。
消費者として どっちがいいんだろう。 う~ん。
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