冬休みの宿題・「冬休みの思い出・作文」のために企画した 忍者体験。
息子のために90分捧げる と気合い十分、
期待に胸をふくらませた時に限ってくらう肩透かし。
真冬の忍者体験はどこか閑散として・・・
忍者のコスチュームに着替え 修行体験するのもいいんじゃ
と思った熱い思いが会場にてどんどん冷え切っていく。
その原因を分析すると、「思ってたんと違う」、につきる。
その一、ホームページの様子と違う。
あんなことやこんなことができると思ってしまう誇大告知に疑問。
その二、教えてくださる忍者の方のやる気が感じらず、お手本を見せてくれない。
その三、修行メニューをどんどんこなしていけるのかと思いきや、
団体行動にてほとんど待機時間。
その四、最後、フリータイムという名の置いてきぼり状態。
先生忍者、寒いのか早々に切り上げ、お客を置いて先に帰る。
じゃあ、今後「どう運営すればよいのか」
その一、ホームページ等には、実際行われる基本メニューをはっきりと明記すべし。
その二、先生忍者は子どもたちにとって憧れの存在でなければならず、
忍者になりきる心意気と実演(そのための身体作り)は 必須であろう。
その三、アスレチックのように修行のコース化をはかり、
先生忍者の説明がなくともどんどん先に進んでいけるシステム化。
危険なアトラクション、手裏剣(しゅりけん)、吹き矢等の場所 に人員を配置し、
その他については、立て看板の説明で十分だ。
その四、フリータイムがいけないわけではないが、自由時間内、
いつでも質疑応答に応じ、監視役として見守る姿勢が欲しい。
その五、体験してみて思ったが、忍者修行体験のベストシーズンは夏。
夏期限定メニューがあるのなら冬期はその分、値引きすべし。
値引きが無理なら、気持ちで補うべ~し。
冬の山、ほとんど体を動かせなった結果、
冷え切ってしまった体でフリータイムを過ごすことなどできず、
90分満喫のつもりが60分限界プランとなる。
「シーズンオフこそ気を抜くな」
ということで、コスパの悪い忍者体験にご立腹ぎみである。
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