この春の人事異動で 久しぶりに (部署) 新人。
私の隣には、
社会人生活をスタートさせたフレッシュな新人。
そんな影響もあるのだろう、ビジネスドラマをチョイス。
日本で「HOPE 期待外れの新人」としてリメイクされた
韓国ドラマ「未生(ミセン)」
未生とは、韓国の囲碁用語で、
生きても 死んでも ない 弱い石 の意味で、
まだ完全に死んだわけではなく、
可能性がある、
どんな困難でもあきらめなければ、
必ずチャンスが来る、
というメッセージは、今の私にぴったり。
今、新社会人たちへの教育は、
はれものをさわるかのように 手厚い。
失敗して覚える、盗んで覚える のではなく、
転ばぬ先の杖(マニュアル・解説) を用意。
圧をかけてはいけないらしく、
仕事をしていただく気持ちで依頼(声掛け)。
残業はしない、させない、怒らない。
ドラマを見ると、
懐かしい 日本の現場が そこにあった。
今見ると、若かりし頃に理解できなかったものが
感じ取れるようになって、嬉しい。
何より、自分はまだまだだと思えたことが、収穫。
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