第633話 教育を考える・2

2013年09月07日 07時49分21秒 | 子育て・「おママごと」

633話かぁ・・・6・3・3といえば12年(の義務教育)。
ということで、教育を考える。

各私立小学校、教育の特色は様々だが、重なりあうところがある。
挨拶に始まり挨拶に終わる礼節。海や山、畑での自然体験。異なる学年との異文化交流。
同じ順番でいくと、家庭での躾。放課後遊び体験。兄弟をお世話となろうか。
昔身近にあったものを、今は貴重な体験として買う時代になったのかと思う。
私立小学校の説明会で感じたことは、家庭教育の重要性に尽きる。

大人でいう9時5時、子供は8時15時ということになろうが、
やはり学校での時間は長い。だからといってすべて学校任せではなく、
学校と共に歩んでいく家庭での実践教育が必要ではないかと思う。
しかも我が家は公立を選択したのだから、(第631話・負け犬の遠吠え)
なおさら重要ということになろう。 果たして私にできるのか?!

教育と身構えると難しい。
いっそ生活にしてしまおう。 息子にはぜひともお手伝いのできる子になってほしい(笑)
私は楽だし、息子には生きる力が養われる、いいではないか。
我が家の6・3・3は、自主・自律・自立かな。

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第632話 未来少年コナン

2013年09月06日 05時48分21秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

昔のドラマを見直しているうちその面白さにはまり、
今、息子と共に昔のアニメ「未来少年コナン」を見ている。

子どもの頃、コナンの超人的な運動神経が野蛮に見え、
彼の魅力を(女子として)いまひとつ理解できなかったのが、
大人になって見ると、コナンの男気と優しさに気づく。(昔の私は青かったなと)
「仲間を見つけて、仲間のために生きろ」(おじいの言葉)
この男世界を今後、息子と共に追っていきたいと思う。

まだ6話までしか見ていないが、いい作品には無駄がない。
嵐の吹き荒れる暴れ海を乗り越えていくシーンでも多くを語らず、さらっと船の帆に象徴するのみ。
時間の省略がうまい。
おじいが亡くなって岩を叩きつけるコナンの行為。
抽象の具現がすごい。

そんな「未来少年コナン」が、宮崎駿演出作品であることを知る。

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第631話 負け犬の遠吠え

2013年09月04日 06時47分34秒 | Weblog

私立か、公立か。

小学校入学を前に選択肢のひとつとして私立小学校の見学に行く。
教育方針が打ち出され、体験学習が盛り込まれ、魅力的であったのだが、
生徒の上靴を見た時、気持ちが萎えた(笑)

入学金、授業料、施設設備費と募集要項にうたっている金額だけではなく、
「指定の上靴」に垣間見られたよう、
表立ってあらわれないモノ(の購入支出、参加徴収支出)が入学後無数に存在する。
また、その教育は一貫化されているので、
私立の小学校にいくということは、中・高と私立となることが予想され、
大学まで私立となれば・・・この重みに萎えた。

大学までの安心パスポートを買うのはやめよう。
息子が自分で自分の進路を選択できるようになってからでいい。
私が決めた答えは、公立。(笑)

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第630話 教育を考える

2013年09月01日 06時59分41秒 | Weblog

病院の受付窓口での出来事だ。
医師が作成した紹介状を入れる封筒の宛て名を先輩看護師が記入。
書き終えたとこで、「これ(紹介状)をこの封筒に入れてくれる?」と後輩看護師に託し、
先輩看護師が会計の準備にうつる。
後輩は先輩からの指示通り、封筒に文書を入れた、だけ?

先輩看護師が会計を済ませた後、封を閉じるため糊を取り出す。
え? 私がこの後輩に指示すると仮定した場合、
「この紹介状をこの封筒に入れ、この部分に糊をつけて、封筒を閉じてもらっていいかな」
とまで言わねばならないのか・・・
そこまで詳細に指示している間に自分でサッとできる作業だから頼まなくなるだろう。
この後輩はやがて仕事がなくなる。
そのような状況になっても本人から「何かお手伝いできることはないでしょうか?」
と言わない気もするから・・・退社時間がくるまでただ座っている、人形??

この現実を前に教育を考えているうち、いつの間にか彼女の親のことを考えていた。
学校でしか学べないこともあるが、学校だけに頼ってはいけないのだ。
家庭教育の重要性を思わずにはいられない。

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