小学校3年生はまだ低学年だが、3つに分けると中学年。
学習に理科と社会が加わり、
リコーダー(縦笛)と書道セットに新たなる時代、進級を感じる。
息子の縦笛を思わず吹いてみたくなる気持ちを抑え、
ポーズだけとってみる。
子どもの頃、届きにくかった右手の小指。
大人の手にはリコーダーが軽く、小さい。
目を閉じると、墨汁の香りも鮮明に思い出され・・・
今も昔も変わらない教育が嬉しく、懐かしい小学生時代。
小学校3年生はまだ低学年だが、3つに分けると中学年。
学習に理科と社会が加わり、
リコーダー(縦笛)と書道セットに新たなる時代、進級を感じる。
息子の縦笛を思わず吹いてみたくなる気持ちを抑え、
ポーズだけとってみる。
子どもの頃、届きにくかった右手の小指。
大人の手にはリコーダーが軽く、小さい。
目を閉じると、墨汁の香りも鮮明に思い出され・・・
今も昔も変わらない教育が嬉しく、懐かしい小学生時代。
希望を失った時、どうすればよいのか・・・
その答えをずっと探している。
叶うことがない、
夢見た人生を歩けないとわかった場合、
どうすればよかったのか・・・
時が過ぎれば、解決する とも思えず、
このままずっとこの思いを抱えていきていく憂鬱さに悩む。
バトミントン選手の賭博、オリンピック出場停止のニュース。
責任を負わねばならぬ状況であることはわかっているのだが、
その代償のあまりの大きさに 問わずにはいられない。
後悔と二度と戻せぬ時間。
希望が断たれた場合、どうすればよいのだろう。
始業式にクラス(担任)発表。
新しいクラスへの入室は息子にとってだれだけハードルが高いか
わかるだけに、始業式前日、明日から学校に行きたくないという息子を慰める。
ついに迎えた始業式当日。
1・2年担任だったT先生とも
一緒のクラスになりたいと言っていたお友達とも離れてしまったが、
顔見知りがまったくいないわけではない。
担任は男性のK先生。 どんな先生か息子にきく。
3年3組、本格的なスタートは今日から。
どんな授業をされるのか?
どんなクラス(雰囲気)なのか?
誰と仲良くなるのか? 何が起こるのか?
息子と同様、私も緊張をかくせない春、1学期。
雨上がり。
雨で散った桜が停めていた車に落ちたのであろう
車のボディーに桜模様を見る。
吹き上げる風。
一斉に空をめがけて飛んでいく桜の花びら。
横からの強い風。
陽を受けて キラキラと光りながら右から左に流れゆく桜。
ハラハラと散る桜もいいが、
こんな風に、こんなところにもある 桜の美しさに心を奪われる。
亡くなった祖母と共によく「遠山の金さん」を観た。
子どもだった私は おじいちゃん、おばあちゃんがどうしてそんなに時代劇を好むのか、
金さん(杉さまこと杉良太郎)のどこがそんなにいいのかまったくわからなかった。
そんな私が、まさか時代劇を好きになろうとは・・・
今頃ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」を観て、現実逃避。
杉さまを見るおばあちゃんのように、
ユチョンの流し目、白い肌に赤くぽっちゃりしたあの唇に身悶えするお年頃になろうとは・・・
人生わからないものである。
女子禁制のエリート校「成均館」に
女であることを秘密に入学した主人公・ユニ(パク・ミニョン)と
出会ったイケメン男子たちとの物語。
学園ものを見ながら、学生時代の私に起きなかった
ドキドキ・胸キュン(←この単語が恥ずかしいんですけど) シーンに
年甲斐もなく、ときめいてしまう。
第10話、
主人公・ユニが 男装から妓生(キーセン)姿に変身するシーンがあるのだが、
コスプレ好きの私は花笠をつけたこの衣装がきたくなり、
変身スタジオ検索するも該当店なし・・・
色々なドラマの主人公に変身できるスタジオ(着用の衣装を着て記念写真を撮れる)があればと
願わずにはいられない。
時代劇の魅力は美しい絹の衣たちにもあり、
豪華絢爛の衣装をうっとり眺めるだけでも目の保養になる。
工場見学第4弾は、マジカルエコラのファクトリーツアー。
今日は、コカ・コーラウエスト京都工場、エコラ館の見学レポート。
待合いスペース。
工場見学は、受付時間まで入館できないことが多く、
開場まで外で待つことが多いが、
ここはベンチあり、漫画あり、記念写真スポットあり、おトイレありと
暇をつぶす工夫が用意されている。
1階、入館受付
を済ませると、2階のウェルカムゾーンにてドリンクサービスがある。
同時にスクリーンで、エコラちゃん(関西弁)から見学スケジュールをきくのだが、
ここでの滞在時間は、15分程度で見学スタート。
備忘録1.入館後は忙しいのでトイレは入館前に済ませておくべし。
知らずにいた我が家はこの間、息子のうんちタイムとなる。
スタディーゾーン(シアター) では、コカ・コーラの誕生秘話を知る。
「へ~そうなんだ~」と知らなかったことを知る発見が嬉しい。
備忘録2.インスタントラーメン発明記念館が「逆転の発想」なら
今回は「失敗は成功のもと」? 偶然の産物を味わう。
スタディーゾーン(タイムトンネル)では、
左右の壁に展示されたコカ・コーラの歴史を振り返る。
備忘録3.来た道を帰る逆走ありの見学コースと知らない我ら親子は
首を左右に振りながら忙しく見学したが、
行きにじっくり見ることのできなかった場所は、帰り道に見ることができる。
スタディゾーン(ファクトリービュー)では、
大きなコカ・コーラの缶に入って製造風景を見学。
工場に入る時は、パンを食べてはいけない (口の中、服に酵母菌がつくため)という説明
などクイズ(参加型)あり。
備忘録・ここも帰り道に逆の流れで再度見学できるので焦らなくてもいい。
今度のプレゼンでクイズを入れてみようかな とか視察目線も忘れない。
チャレンジゾーン(展示) にて見学は終了。
再びウェルカムゾーン2階のドリンクコーナーに戻ってくるのだが、
私はあまり水分をとらないのでメリットなし。
備忘録・見学記念グッズの授与は、ない。
開始前、開始後のドリンクサービスがグッズに変わるものだろうから
飲みすぎた状態で入館しない方がお得かも? 見学は、喉カラカラで(笑)
工場見学シリーズ 第3弾は「ガス科学館」
目に見えないガスについて 息子がどれくらい理解できるのかを期待して参加したが、
結果、息子より私の方が興味深い学びの場となる。
天然ガス(気体)を運ぶのに液体にし(液化)、また気体にする(気化)工程。
そこで一役買うのが「液体窒素」なるものなのだが、
マイナス196度の世界を 実験 を通じてわかりやすく、理解を深める。
クイズ(問いかけ)形式にてさらに理解を深めていくのだが、
大人であっても難しく、息子に問われても答えられず。
天然ガスを学ぶ入口から地球の環境問題を考える出口まで
子ども向けでありながら、幅広い年齢に訴えかけるものあり。
楽しさだけではなく、エネルギー資源の問題を問いかけられて終了する深いエンディング。
ファミリー見学会に年齢制限はなく、小さなお子様を連れて参加されていたが、
個人的には小学校中学年から高学年向けかなと思う。