第1460話 平成の遊びに昭和を思う

2017年02月07日 06時30分00秒 | 子育て・「おママごと」

デュエマ(デュエルマスターズ) がどうもよくわからない私。

夜な夜な布団の上で カードを並べている息子を見て、

タロット占いをしているようにしか見えない。

 

その点、ベイ(ベイブレード)は、

コマとコマがぶつかりあってバースト(破壊)すれば、勝ち。

相手のコマより回り続けていれば、勝ち。 私にもわかりやすい。

年齢も身体の大きさも関係なくて。

ひとりでシュートしているうち、誰かと対戦したくなって。

緊張で足がブルブル震えても G4大会(人前)に出たくなる。

昭和ママは、カード対戦ゲームより好意的に眺めている。

 

私が子どもの頃、

クラスの男子たちは 牛乳のふたを使用して遊ぶ「ポッコン」に夢中だった。

カード遊びのルールも簡単、どこにあてればカードが裏返るか

一投入魂、真剣勝負の「メンコ(ベッタン)」

そして、我々女子は「ゴム跳び」。 あやとりの足版? 

いまにして思えば、我ながら華麗なるステップだったと思う。

スカートをひっかからないように丸めて・・・

難易度の高い技に挑戦の日々だった。

 

放課後、ゴム跳びをしている女子を見かけない・・・

ベイブレードのように

昔の女子遊びを今風アレンジして再ブレイクさせてほしい。(しにくいか?)

 

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第1459話 いがみ愛

2017年02月06日 06時30分00秒 | 子育て・「おママごと」

次世代ワールドホビーフェア スペシャルグッズ販売会場への道のりは遠く、

待ち時間は「トイ・ストーリーマニア」レベル。

その間 幾度 息子といがみあったことか(笑)

 

毎日何か言ってはことあるごとに息子の逆鱗に触れている。

これは中間反抗期なのか、息子の性格なのか・・・

中間反抗期と言っている間に もうすぐ第二次成長期(反抗期)だし、

中間も何も このまま本格的な反抗期に突入しちゃうんじゃない?

と 思わなくもないが、思春期反抗期と違って、カッと怒っても

数分後にはケロッと何事もなかったように甘えてくるので にくめない。

 

ママだから 包まず、ぶつけてくるものもあるのだろう。

我々 親子はいがみあっているわけではなく、いがみ愛。

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第1458話 次世代ワールドホビーフェア

2017年02月05日 18時30分00秒 | 子育て・「おママごと」

失われたロストロンギヌスを求めて

2017年・正月三が日を捧げた我が家。(第1426話)

その後しばらくたった頃、

おもちゃ売り場にロストロンギヌスがあふれんばかり。

あの苦労はなんだったのか・・・しみじみ思う。

 

男の収集欲はつきぬもの。

息子が今度は、ロストロンギヌス.N.Sp 金龍Ver. が欲しいという。

この金龍バージョンは「次世代ワールドホビーフェア」(イベント)限定販売商品で、

公式ガイドブックの言葉を借りれば、

「一般のお店では販売していない、イベント限定の商品だよ!」らしく、

泣く泣く 行ってきました 朝から雨がざぁざぁ降る 京セラドーム へ。

我が家は、3時間は越え4時間には届かなかった  待ち。

「もうすぐ売り切れ」商品と「売り切れました」商品のアナウンスが流れるたび

並んだ時間が無駄になるのかと 心臓に悪い。

なんとか息子への教訓にしようと、

「3時間並んでも人から与えられるモノは買えないかもしれないけど、

3時間勉強したら、した分だけ自分の身になるから 損はないよね~」

誰にも盗まれることのない無形財産・知識 に大げさに感嘆してみせる私に対し、

息子の耳に念仏・・・繰り返し唱えていくことが大切と心得る。

 

途中、先着順が入れ替わる瞬間がある。

おトイレ利用者の家族合流?

本当にトイレ離脱者かどうかわからない。

この手洗いによる途中離脱者のうまい管理制度はないものか。

そして、謎の隙間男。

子連れ家族の合間をぬってどんどんひとりでコマを進め、

やがて見えなくなるほど前方に到達。

(ちょっと怖いので あれ?と思っても誰も注意できないあのお方・笑)

最後、大阪会場では2つの扉(入口であり、運命の選択肢)に分かれるのだが、

ここでなんとこれまでの順番が入れ替わる事態に びっくり。

主催者にいいたい。 ここ、要改善ポイントである。

先着順にするなら、最後まで徹底的に先着順にこだわってほしい(笑)

 

とにかく金龍バージョンが無事ゲットできてよかった・・・

あんなに待ったし、1,620円×2個も買ってしまった。ほくほく。

帰りに、待ち時間なしの入場状況を横目に

さすがにもう金龍バージョンはなくなっているだろうと

売り切れ情報をネット確認すると、あれ? まだ あり??

よくわからない限定販売総数に 疲労感がじわ~っと(笑)。

 

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第1457話 入塾するか否か・2

2017年02月04日 07時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

第1389話 入塾するか否か 第2弾。

前回、大手進学塾・中学受験コースの説明会に行ったが、

小学校の、時間割通りの勉強しかしない息子が入ると、

弾き飛ばされてしまいそうで・・・現実味に欠ける。

3年後の受験は厳しくても、6年後を見据えてなら?

今度は、大手進学塾・高校受験コースの説明会に行く。

 

面白かったのが、中間・期末テスト前に

通っている中学の定期テスト過去問題にて対策するというお話。

内申点のために・・・中学受験と異なり、

先生(中学校教諭)に気に入ってもらわなければならないシステムが

一筋縄ではいかない高校受験を思う(笑)

 

中学受験、高校受験と共通していえるのが、

塾には学校にはない競争社会が用意されているということ。

高校受験コースの場合、

小学生時代はモチベーション重視、学習塾の要素が強いが、

中学になると、成績が悪いと座席が前になったり、

成績があがると上級クラスにランクアップできるシステム。

社会人ではなく、学生。蹴落として上にいく競争ではなく、

先生のお導きによって、(進学実績のため) ボトムアップをはかり、

みんなが(偏差値が) 高みをめざしていくための競争(仕掛け)。

公平と平等を重んじて停滞を生むより やる気スイッチを押していくこの感じ。

学習塾のこういうところ、嫌いじゃないかも と。

 

(残業しなければならない日も増えつつあり・・・)

そろそろ習い事をさせたい親。

合格体験記などを読んでいると、中学から入塾、受験を控え入塾、が多く、

小4から6年間通わせるならそれなりの覚悟(通塾費用)が必要であることがうかがえる。

細く長い投資が悩みの種だが、いつ通わせるの? 今でしょ??

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第1456話 飽きないひと

2017年02月03日 06時30分00秒 | Weblog

あ、この人恰好いい・・・そう思うのは私だけではないわけで、

ブレイクする。

人気がでると、テレビに映画に あっちでもこっちでも見ているうち、

飽きる。 露出の多さがアダとなるパターンが多い中、

林先生は飽きないよな~と。

 

本日のテーマ「林修になぜ飽きないのか」を考えながら検索していると、

ベストタイムズ「感情を揺さぶる 30問30答 あの人の秘密」

林修編(1月毎日更新)にひっかかり、深夜 読みふける。

 

林先生のプロフェッショナル魂に惹かれるのか

淡々ひょうひょうとしたところがくせになるのか

時に繰り出される過激な発言、

ブレない自分なりの意見もスパイスなのか

絶えず「林先生すごい!」って思わせる背景に感嘆するのか

いずれにせよ

飽きないひとは飽きられない努力・時間を費やしている ものだ。

 

私も「女房には飽き飽きだよ・苦笑」と陰口叩かれぬようにしたいものである。

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第1455話 苦手なもの・冬

2017年02月02日 06時30分00秒 | Weblog

私の苦手なものに、「コートをお預かりします」がある。

 

過去の冷や汗体験から

ホテルのクローク、名店フレンチなど

前もってコートを預ける習慣があるなと思った場合、

勝負(ブランド)アウターで自己防衛していくのだが、

思ってもみなかったお店で声をかけられると、

えー、ここ 脱ぐタイプ? 今日はちょっと・・・渦巻く動揺。

身ぐるみはがされた困惑もさることながら 帰り、

コートを「さあ、どうぞ着てください」とばかりに

無言でひろげてご準備してくださるのも これまた苦手で

人に着せてもらうのはちょっと・・・

格好よく颯爽と着なければならない緊張感から、

あれ? どうやって着るんだっけ? わからなくなってしまう。

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第1454話 2時間でまわるルーブル美術館

2017年02月01日 06時30分00秒 | Weblog

美しいものには、浄化作用があるようで

ここ最近、職場からの帰り道の車内は、

サラ・ブライトマンの「Time to say goodbay」他を大音量にて。

美しい歌声に癒されている。

 

美しいと言えば、

NHKドキュメンタリー「究極ガイドTV 2時間でまわるルーブル美術館」。

本物を見た方がいいが、パリに行くお金も時間もない。

完全旅行者目線のカメラワークで 必見ポイントをまわる。

圧倒的な映像美のみならず、楽しい音声ガイドつき。

この究極のテレビガイド、

今後 ロンドンの大英博物館やニューヨークのメトロポリタン美術館など

世界各地にある美術館や博物館バージョンを期待している。

 

奇をてらった企画でなくていい。バックミュージックがなくとも

ただ美しい映像に心癒され、心洗われるものがあるのだから。

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