久しぶりに 講演に参加した時、
質問を QRコードで募っていた。
挙手をして
みんなの前で発言するのではなく、
携帯から入力した質問が
主催者に送信され、
受信した質問の中から回答されるシステム。
驚いた。
マイクを通して みんなの前で
ではなく、匿名希望が主流らしい。
確かに、
聞きたいことを みんなの前で聞く恥ずかしさに
結局 質問できない日本人パターン。
子どもたちにプレゼン・発表する力の育成を目ざす状況と
現実との開きを思う。
久しぶりに 講演に参加した時、
質問を QRコードで募っていた。
挙手をして
みんなの前で発言するのではなく、
携帯から入力した質問が
主催者に送信され、
受信した質問の中から回答されるシステム。
驚いた。
マイクを通して みんなの前で
ではなく、匿名希望が主流らしい。
確かに、
聞きたいことを みんなの前で聞く恥ずかしさに
結局 質問できない日本人パターン。
子どもたちにプレゼン・発表する力の育成を目ざす状況と
現実との開きを思う。
夏期講習後、
これまで 頑張ってきたお友だちは、
成果があらわれ始めた。
勉強は、頑張ったら 頑張っただけ
裏切られない公平なシステムを思うと同時に、
この広がった差をどう縮めていけるか・・・
追いつけるのか?
・・君は?
・・君、すごいな。
・・君を追い抜かせって言っているわけではなく、
・・君に追いつこうって。
「ママってさぁ、友だちと比較すること多いよね?
あぁ やる気 失せるわぁ」
!
もともと ないやる気。
お友だちと比較したら もっと下がるらしい。
人と比較したらあかんね・・・
じゃあ、路線を変えて、
現在 所属している最下層クラスから
一歩一歩あがっていく方向性に。
・・クラスは?
・・クラス、めざそう。
・・クラスの人すごいな。
・・クラスのお友だちと勉強できたらなぁ
「そんな簡単なものじゃないねん。
あぁ、やる気 失せるわぁ。
ママってさぁ、負けず嫌いで 頑固やねん」
そう、ママって負けず嫌いで 頑固やねん(笑)
息子が 「マーベルのTシャツが欲しい」
というので マーベルのお店へ。
色々な商品がある中で
息子の欲しい柄のTシャツとサイズがない。
期待していた分、
息子が怒りに震え、涙まで?!
どうしよう・・・
私は とんでもないことをしてしまったかもしれない。
息子に 私立中学受験へ
その気にさせたはいいが、
もしも もしも・・・
息子を深く傷つけてしまうかもしれない 親のエゴ。
おそろしさに震える。
追伸
マーベル2店舗目も訪ねてみたが、
やっぱりなくて・・・
子ども用サイズのお取り扱いはないのかしら(泣)
親同士も交流があって
仲良くしてほしいと思っているお友だち。
息子の話によく登場していたお友だち。
「一緒に行ってないって、どういうこと?」
ある日 突然 所属していたグループが変わる。
できればこちらと・・・
親の思いに反して 息子はそっちに?
理由を問う私に
「喧嘩したとか 別にそういうんじゃないから・・・」
だったら どうして?
息子より 成績のいいお友だち。
よきライバルとして 共に切磋琢磨してほしいのに、
類は友を呼ぶのか?
易きに流れるのか!
通う学校も、目ざす学校も違うのに
あえて なぜ そちらへ?
「もう いいやん」
お友だちの賛否は、息子の怒りを買うだけ。
息子には、息子の基準があるようで・・・
操縦不能なご学友。
4冊続けて 少年もの を読んだので、
次は、大学生。(の物語)
三浦しをん著「風が強く吹いている」をチョイス。
読み始めると、止まらず、
思いがとめどなく、あふれてくる。
運命を変える人との 出会い。
皆、それぞれに 抱える思い。
私も 一生懸命 したくなる。
読むタイミングで
響く言葉が変わってくると思われ、
こちらも お母さんの本棚行き 決定。
もっと深く味わいたくて・・・
読み終わってすぐ また読み返したくなる。
もう少ししたら 息子にも すすめたい。
テレビで 高校生の告白シーン。
そこから リビングで
「(学校で) 誰が、モテるん?」話。
私は「N君!」
勉強もスポーツもできて、
顔も格好いいもん。
息子が「一番(人気)だ」と答える。
「R君は?」
「そりゃ、モテるでしょ!」
「やんな」
「そういえば、T君がバレンタインデーの
チョコもらったって 言ってなかった?」
「チョコは、YやKも もらってた」
「そうなん?!」
「今、女子のがデカいやん。
女子から見たら 天然で可愛いって」
息子の周辺で
チョコのやりとりが多発していたことが発覚。
「俺? もらってないで」
複雑な親心。
「俺は、得体の知れないチョコもらっても困るし」
(そういうとこ、パパにそっくり)
今はいいとして
そのうちチョコの有無にナーバスなお年頃になった時・・・
「いいねんK(息子)は! ママ・チョコだけで!!」
問われてもいないのに なぜか力強く宣言してしまう。
方向音痴の私。
出先(新潟)でも 人にたずねながら
目的地に近づいていく。 (ところを、息子に見せる)
「わからなかったら 人に聞くねん」
それが、できない息子。
「勉強ができるお友だちに、どうしてるか聞いたら?」
聞く前に、する前から
「俺には、(人のやり方が) あわん気がする」
何か言い返そうかと思ったが、確かに・・・
プライベートで道順は聞けても、
仕事でわからないことは、
なんでもかんでも たずねないような?
そうだね・・・時間がかかっても
自分で模索する方法もあるかもしれない。
自分で出した答えが、一番。 待とうと思う。
ドラマ「凪のお暇」
第1話。
息子と一緒に観ていて
途中、えっ。
慎二「して」・・・があったが、
息子には、意味がわからず セーフ。
観終わって 面白いね という話になり、
続けて観ることに。
第3話。
凪とゴンさんがぁ!
息子に
・・クス、知ってる?
とも聞けず、気まずい雰囲気。
もう知ってるっぽい けど、
こちらから 言い出せず。
金曜日22時放送・・・
録画、しようっかな。
夏休み中、3週連続ジブリ により、
息子脱落。
録画に切り替え、深夜視聴に変更したが、
その後、ドキドキ・シーンもなく、
取り越し苦労だったかしら?
第9話。
今夜は、どうなるのかしら!
ラストは、どうなるのかしら?
夏休み一番の投資イベント・新潟旅行は、
宿題「新聞作り」用として 活かす! (第2351話参照)
「ママ、考えたんだけど、
タイトルは、新潟グルメ新聞なんて、どう?」
「グルメは 恥ずかしい」
目立たぬよう を旨とする息子の賛同を得ることができず、
「じゃあ、新潟名物新聞とか?」
「それで」
「でも、漢字ばかりより カタカナ入れた方が
見やすくない?」 過干渉な親(笑)
新潟のおいしいもの(切り抜き写真)を並べて問う。
「俺は、タレかつ丼とへきそば でいく」と言う。
2品に絞って書くのもいいね。 盛り上げていく。
宿題をちょっとしては、YouTubeにかえっていく息子。
机に3分しかとどまっていられないなんて・・・
「ウルトラマンみたいだね」 (第2339話)
できた と言うが、新聞なのに、多々ある余白(笑)
記事の伸び悩みが感じられる新聞のタイトルは
「新潟の名物新聞」
漢字と漢字の間に「の」を入れ、グルメを回避したのね。
文中に「けど」があり、
ここ、口語っぽい。「けれど」の方がいいんじゃない?
「いや、けど、の方が子どもらしいから」
一度決めると、自分の意思を曲げない息子。
私の過干渉を受け流す息子のデコボコ・コンビは、
夏の終わりの風物詩。 (第2337話)
今年のお盆休みは、台風10号接近。
飛行機が飛ぶのか 飛ばないのか
直前までわからない ハラハラとイライラ。
欠航になるかもしれないのに、
宿泊先は予約できないという パパの判断。
(そうこうしているうち泊まりたかったお宿満室)
結果 飛行機は飛び、
当日(空いているところ)予約の、行き当たりばったり旅行。
40度近い炎天下に、台風の影響による強風で
折り畳みの日傘は役に立たず、
帽子が飛ばぬよう 必死に押さえて歩いているうち
いつの間にか 首にまいていたスカーフが
(飛んで) なくなっていた。
暑さと ここに至るまでのストレスと落胆から
夫婦喧嘩 勃発。
こんな時、息子は 私のそばにいてくれる。
私の、この夏の一番の思い出と言えば、
私と一緒に歩く、息子の横顔。
息子が 人の気持ち(真意)がわかる
やさしい子に育ってくれたことへの喜びと
もうすぐ終わりをつげるであろう 少年の横顔。
汗でぬれた髪がはりついていた少年時代の横顔を
盗み見ながら この息子の横顔を忘れたくないと
心に刻んだ あの夏の日。