(8月24日いしかりの朝日)
昨夜はかなり雨が降ったようだ。
特に北海道では、これからもかなり降ったらしい。
実はなにも知らずに、朝日を拝んで喜んでいたと言う写真だ。
苫小牧は、雨はあがっていた。11時30分スターした。
今日の目的地は小樽だ。小樽の運河を確認するのが目的だ。
距離は155㌔。
何故確認したいのかと言うと、千葉県の佐原の運河を、日常に見ていたので
比べてみたいからだ。
距離が短いので、札幌は通らずに、北側を大回りするコースを考えた。
以前、真冬に札幌に出張した時のことだ。
飛行機が強風で着陸できず、3回目で着陸できたことがあった。
その時飛行機は千歳の上空を、多分左回りに半回転を2回繰り返した。
窓側の席だったので、眼下には、一面真っ白な世界に、尋常でない真っすぐな
黒い直線が、吹雪の中に少しぼやけて何本も見えた。
それらは全て、定規で適当に線を引いたように見えた。
暇が出来たら必ず、走りに来るぞ、と思って今日になった、という訳だ。
コースは、港を出て道道259を右折したら、そのまま沼ノ端ICを突っ切る、そこ
から5、4kのところに道道129がある。
これを左折すると、道なりで千歳空港のど真ん中を突っ切り、R36に突き当たる
という訳だ。
ところがだ。この道道129が分かりにくいので、要注意だ。
立体交差になっていた。そしてインターチェンジ式になっているのだが、スケール
がでかすぎて、インターチェンジとは認識できず、かえって分かりづらいのだ。
引き返してやっと129に乗ったのだが、なんと国道よりもずっと立派だ。
そして突然に北海道の風景画面に切り替わる。ヤッターと思うはずだ。