CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

CB250エクスポート リザーブ切り替えでエンストするメカニズムを推測する

2012-04-12 21:49:37 | 推測学原論

昨日のつづき。
ガソリンがついて来ないのに、どうしてエンストするのだろうか。
これは意外と難しいよ。プラグを外してみると、ビショビショになっているのだ。
だったらスロットルを、ワイドにフルオープンして、乾かせばいいはずだ。
当然試して見たが、だめだった。

さすがに推測学でも、データが足りない。で、すかさず一つ、脳に入ってきた。
 ホンダのリーンバーンエンジンだ。超薄の混合気でも立派に爆発させられる、
と言うエンジンだ。だから、当然CBごときが爆発させられる訳がないのだ。
これが500回転も1000回転も続くのだから、ビショビショになっても仕方がない
のだ。
 と言う訳で、切り替え中には、悪あがきしないで、バイクを端に寄せて、スロー
走行したらどうだろうか。
少ないガソリンで走行しながら、キャブのチャンバーをイッパイにすればいいと
思うのだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CB250エクスポート リザーブ切り替え時にエンストするメカニズムを推測する

2012-04-12 06:32:42 | 推測学原論


35年前、車のストレーナーは、エンジンルームの中の一番奥の、目立つところに有った。
そして新品の時は、ほとんどガソリンはストレーナーの中にはなく、ドンドン通過してキャブ
レターの中に入っていった。だんだん汚れてくるに従い、ストレーナーはガソリンがいっぱい
になっていった。と記憶している。

片肺になる原因を挙げてみよう。多分その反対にすれば解決するかもしれない。
① ストレーナーの汚れが左右異なり、その中のガソリンの量の差が生じることによる時間差
② パイロットエアースクリュウの狂いにより、低速時の左右気筒に燃費の差が生じること。                                                       
2~3キロチョイ乗りしてから、マフラーの後端をさわってみて、温度が低いほうの燃料が足り       ないと思われるので、パイロットエアースクリュウを、ほんのちょっと締めこんでみよう。 
熱い方を下げても、おんなじなのかな。私は低い方を締めることにしている。この方がスローが低くなりすぎないから。もちろん点火時期は同じとする。

次は燃料コックだ。一度取り外して、リザーブ用の金網の取り入れ口を点検してみる。
これが詰まっている可能性がある。そのために切り替えても、なかなか燃料が追いついてこないのだと思われる。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする