ホテルパコ帯広Ⅱのアメニティーです。靴のツヤだしです。いま、
流行っているんでしょうか。私が古いんですよね。初めて見ました。
ほぼ実物大です。
8月31日お天気は、まあまあです。
が、関東地方に台風が近づいています。房総沖をかすめて太平洋沿
岸を北上する予報です。
毎年、神のご加護でなんとかクリアーしてきて、いい気になってい
ました。
昨年と同じコースで苫小牧に行く予定です。
昨年は帯広から西へ向かう道は、全て土砂崩れで通行止めでした。
が、襟裳岬経由が奇跡的に開通したのでした。
甘かったです。今年はそうはいきませんでした。
9時半に太平洋フェリーから電話があったんです。マナーモードの
ままで、ゼンゼン気が付かなかったのです。
欠航のお知らせだったんです。何度もあったんです。
なんと、今日も明日も明後日まで欠航なんですと。
気が付いたのは、12時少し過ぎでした。遅すぎます。
フェリーに乗る日は1時間おきに携帯電話をチェックしましょう。
帯広駅の南側の話に戻ります。
ホテルパコ2を出て南側に線路をくぐり、そのまま直進すれば、どん
どん南に行けるはず。
ところがどっこい、いつの間にか右に(西に)曲ってしまったんです。
いつ、どこで曲ったのか、まったく分かりません。
相当こまかく地図上でシュミレーションしておかないと。本当に帯広
駅南側はややっこしいんです。
工事現場で停止させられたんで、これ幸いと「中札内方面」を聞いて
みた。
「目の前にT字路が見えるでしょ。あそこを左に曲ったら、まあーす
ぐ行ってください。そしたらまたT字路に突き当たりますから、また
左に行ってください。
実に簡単だ。素直に目の前のT字路を左折したまでは良かった。
ところがその後が長いーんです。大水の後のような長ーい橋を渡るん
です。
人家は皆無です。この間10kmですよ。工事現場の彼を何度疑った
ことか。
反省です。申し訳ありません。
上の写真がその直線です。でもね、おかしいでしょ。10kmて言っ
てよ。
こちらでは10kmをいちいち言わないんでしょうね。日常なんです
よ。
こりゃあ、このあたりを突き詰める必要があるね。半日かけてさ迷っ
てみたいもんですね。
途中GSがあったので、改めて聞き直すことにしました。
中札内はあきらめました。とにかく国道に出よう。
で、スタンドマンいわく。
「そこの十字路を右に行って、最初の十字路を左折、そしたら国道に
出られるから。」
「右折して豊似まで行けば、右、天馬街道の標識がありますから。」
今度は疑うことはなく、難なく国道に突き当たった。とは、やっぱり
いきませんでした。
国道には信号はありません。それどころか50cm角のベニヤ板に、
「国道」と、この辺の誰かが書いたような看板があるだけなんです。
小学校3年生の作、と言った具合の看板です。
すみません、伝馬街道はつづきにします。