あけましておめでとうございます。
昨年じゅう見ていただき、ありがとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
冬仕様が完成しました。
これまでは、冬はチョイノリだったので、それほど本気になって
いませんでした。
冬も本気でツーリングしようと思うようになったアイテムを紹介
します。
ワークマンで、昨年暮れに販売した防寒透湿カッパです。
これまでも、良さそうなものが何度か売り出されたんですが、ポ
ケットが全てNGだったんです。ポケットの蓋が全て前向きになっ
ていました。
腹に当たった雨は、風圧で後ろに流れます。そして前向きになっ
ている蓋からポケットに入って行きます。
最近のワークマンは、2輪用品店のすき間だらけに気付いてしまっ
たような気がします。ゴアウインドウのアンダーシャツ?の上の分で
上下が買えますから。
写真の防寒透湿(防水)カッパの説明をします。
① チャックが全て防水チャックになっています。
② 首の部分は、下あごまでカバーできます。ヘルメットから落
ちてきた雨水が、首の中に入らない配慮が見られます。
③ オレンジ色なこと。(黒ではないこと)
上下で税込み6,800円です。凄いですよねー。
防水チャックは、当然のこと空気も通しません。
走行テストでは、胸部分が寒くありませんでした。
通常のチャックで、チャックの前面にフタがある物、チャックの裏
側にフタがある物、どれもほんの少し胸が寒く感じました。
私はこれまで、この部分にホッカイロを2個張り付けてカバーして
いました。
テスト状況は、半袖アンダーシャツ、長袖ポロシャツ、メッシュの
プロテクター、アンダーダウン、防寒カッパです。
10℃で40㎞、5℃で30㎞。さすがに5℃になってからの30㎞は寒
くて少しガマンが必要でした。
半袖シャツとアンダーダウンを、もうちょっとヘビーにすればクリ
アーできることが確信できました。
もう一つ、弱点が発見できました。防水防寒透湿グローブです。
5℃以下で30分は持ちまでんでした。指先が痛いんですよ。
ということで、ハンドルに写真のようなカバーを取り付けてみました。
じゃんけん大会で、もらったものがあるのを思い出したんです。
友人がその効果を力説したのを思い出したんです「素手でもOKだよ」。
過去に風圧でカバーがブレーキレバーに張り付いていて握ることが
できず、怖い思いをしたことがあるんで、毛嫌いしていました。
試しに取り付けてみたところ、袖が入り口につっかえるので、カバ
ーが風圧でレバーに張り付かないことが分かりました。
レッグシールドの「白」によくマッチしているでしょう?。
もうこれで、片道100Kmはラクショウです。
訂正 透湿ではありませんでした。雨の日にこの合羽では、汗をか
くような作業はしない方がいいです。肩の部分に結露します。