CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

CB250エクスポート 北海道ツーリング・タイカブとXS1で狩勝峠を越える。

2019-01-07 17:28:32 | 北海道旅行記

狩勝峠です。

8月26日曇り晴れ 13時富良野発、相棒のXS1とは給油タイミ
ングが合
わない。タイカブのタンクが3.7Lが原因だ。
私はセオリーどおり、日曜日の前日にキャンプ場入り口で給油し
ておいた。

XS1氏(北海道初心者)は、まだ半分あるので給油しなかった。
南富良野に日曜日営業のスタンドがあるのを知っていたんだけど
ね。
峠方向に左折する信号の右側にあります。ありがたいスタン
ドです。


ここまではタイカブにとっても、のんびりとしたツーリングでし
た。

が、峠に差しかってからは、XS1に気を使って60㎞を維持しよ
うと、少し
無理をしました。でもそれ程無理をしているとは思は
ないぐらい、元気に
上って行きます。
あとで、オイルが少し減っていたので、そう思ったんですけどね。

十勝牧場白樺林並木です。

観光バスが1台止まっていました。運よく遠くに離れてくれました。

左側にひまわり畑がありました。ラッキーです。間に合いました。
まだ
フレッシュな満開でした。


並木の直線の終点を左折して、道道133に戻ろうとしたら、右側
スモモの木を発見しました。

木の下に、いっぱい実が落ちていました。
食べる人は誰もいないようです。リスの食べ物を取らないように、
と言うような注意書きがありました。どうも、リスはスモモが嫌
いなようです。
草地に入らないように、いっぱい手を
伸ばして、拾って食べてみ
ました。

ゼンゼン甘みがありません。が、それほど酸っぱくもありません。
皮が柔らかく、果肉が硬いので、ぐしゃっとした食感ではなく、
心地よ
い、ソルダムのような歯ごたえです。
果肉も皮にも赤みは一切ありません。赤の色素が無い品種のよう
です。
原種のような味がします。旧家の庭にある、江戸時代から
の品種から、甘
みを抜いたような味がします。
ところが、なんと不思議にも旨いんです。かなりイッパイ食べて
しまい
ました。
拾ったものなので、大目に見てください。

ルート274です。

十勝牧場の北側です。夕日を背にして1㎞ほど先で右折すると、
十勝牧
場の白樺並木のすぐ東を通ります。
なぜここに来たかと言うと、XS1氏には十勝北西部広域農道の直
線は、気
に入られなかったようです。
理由は両側の木が大きくなってしまって、暗くなり遠望がぼやけ
てしま
うからです。
晴れた正午頃の日差しならば、影が無く直線の奥まで見通
せたで
しょう。

写真のように、迫力ある直線道路を満喫したいならば、東西の道
は朝夕に
、南北の道は正午に走りましょう。
キーワードは、太陽を背にして走る、です。

また、直線道路に対する思い入れが、2通りあるようです。
私は、交通量皆無の「ひとり占め」直線が好きです。
彼は、交通量は気にならず、写真のような、明るく開放感のある
直線が好
みでした。

それにしても、XS1は直線に良く合います。
もちろん、「鹿の飛び出し注意」は伝えてあります。


 


 

コメント
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