CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

C105のタンクとエンジンの内部を洗う

2020-07-30 22:37:36 | 修理

1963年のカブのタンクを洗う。
前のオーナーが綺麗に洗ったはずなんだが、ガソリンを抜いたら
大型ジョッキに、かなりの錆の粉が沈殿した。
良ーく調べたら、まっ平な上面だけ、洗い残したようだ。
17㎜のナットを10個入れて、水を1㍑入れて逆さにして上面だけ
ガシャガシャとナットをすべらした。
水で5回濯いだらゴミが出なくなった。

今度は乾かしてガソリンを入れて濯いで見た。
なんとゴミがいっぱい出た。
上澄みを入れて、5回目でキレイになった。

と言う訳で、エンジン内部を洗うことを思いついた。と言う訳で
す。
250kmしか走っていないのですが、古くなったので交換したとこ
ろ砂粒大のゴミが3粒と、ちぎれたパッキン破片らしき1㎜×2㎜
が1切れ沈殿していた。



大きなジョッキで沈殿させた。中に手を入れられることが肝心
です。
この上澄みを注入して、エンジンを30秒回して、抜いてを3回
繰り返したら、何もでなくなった。

コメント
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