CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

C105のリムの中の錆びを落とす。

2020-07-31 05:52:28 | 修理

リムの中が錆びていると、リムバンドの外側の錆びとチューブがこ
すれ合って、少しづつチューブにひび割れが発生します。
新品に交換して2年ぐらいで、かなり危ない状態になります。
そのまま、500㎞ほど連続走行をするとパンクします。

去年タイヤとリムバンドを新品に交換しました。ワイヤーブラシで、
錆を落としたつもりでいました。
昨年は、かなり厳しい雨中走行をしたので、ヤな予感がしたので外し
てみました。
胸をなでおろしましたよ。サビサビで、チューブには浅いひび割れが
いくつもありました。

ワイヤーブラシの方は全く役に立たなかった。
ただ、錆の表面を滑らかにするだけで、削り取る力はありません。

上の写真がワイヤーブラシです。
すみません棒ヤスリで削った写真が有りません。
棒ヤスリで削ってから、更に「さび落としスポンジ」で仕上げたら、
結構いい具合になりました。
試しにCRCで洗ってからグリスを塗って、それこそ良ーく拭き取って
完了としました。錆止め効果を期待したわけです。

チューブを近くのモータースに買いに行ったついでに、そのチュー
ブを見てもらいました。
進められませんが、使えないこともないかなー?、て感じかな。
と言うので、予備に持っていることにしました。

そこで、プロの奥の手を教わりました。
22㎜のリムバンドです。下が昨年交換したバンドです。
効果大だそうです。古いのを下に敷いて、2重して使用しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする