偶然、路側に広い空き地があったので、のんびり撮影ができました。
平成9年(1997)登録が、41万Km走ってくれました。
まだまだ元気です。
これからは大ぼらです。怒らないで聞いてください。少しは参考に
なると思います。
リッター17㎞走ります。クラッチ板も、タービンも、エアコンも、
新車時のままでノーメンテです。
オイル消費は3000kmで2㎜ぐらいでしょうか。4000㎞を超えると
急に消費量が増えます。15㎜です。
原因は安いオイルだからだと思います。カストロールGTX・TURBO
10w30鉱物油、4㍑1980円です。
オイルフィルターは2回ごとに交換しています。
3000で交換する理由は、絶対に5000kmは走らないことなんです。
友人の「旧時代の2級整備士」いわく。5000㎞と3000㎞とでは、
物凄い差があります。
3000㎞で交換している車両のエンジン内部は、ピカピカなんです。
で、5000kmの車両はと言うと、「普通です」と。
次回からは合成オイル10W40にします。さすがにオイル滲みが目
立ってきました。でもまだ垂れてはいません。
塗装もまだまだつやがあります。
フロントバンパーは、さすがに41万㎞分の小石の攻撃を受けてい
ます。リヤバンパーは北向きに止めているので、紫外線にやられて
います。
やっぱり、屋根付きでなければだめですね。BEETに追い出されて
しまったのです。
塗装のツヤの秘訣は、磨かないことです。
磨くは、イコール「こする」なんです。スポンジで洗うのはNGで
す。
高水圧で丁寧に砂粒を吹き飛ばします。それからシャンプーをタッ
プリ付けた「腰の柔らかい」ブラシで撫でるように洗います。
毛先の柔らかいブラシではありません。石鹸を付けて、ほっぺたを
撫でたら気持ちがいいぐらいのブラシです。
粘土で撫でてからコンパウンド無しのワックスで軽く磨く。
これを年に2回です。
その間はシャンプーで丁寧に洗って、そっと拭き取るだけ。
新車と並べて見ることです。はっきりと差が分かります。
「GLANZA」のシールですが、こればっかりはどうしようもあ
りません。完全な不良品です。2度替えてみましたが、2年もてば
いいほうです。あきらめましょう。
追記 オイルレベルですが、必ず同じ停車位置かまたは、ほぼ水平
なところでチェックしましょう。
左右の傾き、前後の傾きで5mmぐらいは簡単に差が出てしまいま
す。
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