ヤマハヘルメットYJ21のシールドの撥水記事に大きな誤りが
ありました。お詫び申し上げます。
以下のとおり訂正します。
誤りの内容。 シールドの撥水に布タイプ(フクピカのようなもの)
を使うとよごれも取れるし、撥水も長持ちする。
と言う内容でした。
実際にそのとおりなんです。雨上がりに大型トラックとすれ違って
シールドいち面に汚れたしぶきが付着し、即乾いてしまうことがあ
ります。
そんな時でも、濡れたスポンジでサッと拭けば綺麗になるし、油膜
も落ちないで長持ちします。
シールドの水滴も横を向けば、サーと流れていきます。
ここまでは間違いないのですが。
夜に大変なことになってしまうんです。
対向車のライトがまぶしいときです。あたかもシールドが曇ってし
まったかのようになってしまいます。昼まのトンネルでも同じ現象
になります。
ワックスの油膜が原因であることに気が付きませんでした。
私はこの現象を、シールドの曇り止め効果が薄れてしまったと勘違
いしていました。
本当に申し訳ございません。
曇り止め効果が無くなってしまったと勘違いして、シールドの内側
をシールド汚れ落としで磨き上げてしまいました。
新品シールドに取り換えたので、この外した分で「ガラコ」のテス
トをしました。
3回塗り重ねました。シールドに異変は一切起きていません。
サロマ湖の旅人宿「さろまにあん」のご主人も言っていました。
「ガラコを使っていますが一切問題はありませんよ」
そこで新品シールドに塗ってしまったワックスを、シールド専用ク
リーナーで磨き落とし、「ガラコ」を塗ってテストです。
夜になるのを待って、車の前照灯をハイビームにします。
成功です。
曇り現象は起こりません。ガラコを塗布したことによる現象は一切
ありません。
では撥水テストです。
車のライトをハイビームにして、シールドに水をスプレーしてみま
した。
何も見えなくなりました。当たり前ですよね。無風状態ですもの。
首を上下左右に振ってみると、さすがガラコ、霧のような極小の粒
でも落ちていきます。
走行中であれば気持ちよくふっ飛ぶことでしょう。
撥水は成功とします。
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