CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

CB250エクスポート霧多布岬、霧多布湿原の丹頂鶴

2010-12-29 20:39:18 | 北海道旅行記
霧多布岬は今年も霧だった。あたりまえだと言えば、そうなのだがね。
霧多布の霧笛もまた格別なのだが、今年から霧笛は鳴らさなくなってしまった
らしい。
GPSやレーダーの進歩で、必要がなくなってしまったらしいのだ。
そこで霧多布湿原の奥に有る湿原センターに行くことにした。道道123からセ
ンターまで、湿原を一直線に突っ切る道がなんとも魅力的だったのだ。


これが今日たった二羽しかいない丹頂鶴のうちの一羽だ。
なんとかセーフだよね。

こちらが二羽目です。
湿原センターに行く途中の左側に、50m四方ぐらいの水溜りが在り、丹頂鶴が二羽
なかむつまじく寄り添っていた。
丹頂ずるが30mの所に二羽もいるなんてことは、想像もしたことがないので、「アッ、白鳥だ」
、「頭が黒くなかったかい?」、「そういえば黒かったね」、で会話が終わってしまった。

センターの望遠鏡の所に、「今日の湿原の情報」と言う掲示板があった。
そこに「丹頂鶴2羽」と記入されていたのを見て、やっとあの二羽が丹頂鶴であることに気づいた。
速攻で戻ったら、70メートルぐらい離れてしまっていたが、かろうじてセーフだった。

直線のほぼ真ん中辺りだ。本当に道端の水溜りだから、見逃さないでね。
それにしても、今回の旅はついている。ずーと、幸運なことが続いているのだ。
物凄く広いんだよ。2キロ先にいても、なんも不思議でもないのに、目の前にいたんだから。
それも、二羽のうちの二羽、全部なんだからね。

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