こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

水仙

2009-12-04 06:02:00 | 花・植物など
一昨日、ツバキの枝を自分で掃いました。先週は母屋に植木屋さんが来て、母屋の

松やらツバキやらを剪定してもらったのですが、離れのツバキはここ何年かは私の

腕にかかっています。まさか、そんなわけではないのです、適当に切ってもいいと

いうことで、形に関係なく、んもう伸びて突き出してきたものを切ってしまうのだ

 ツバキの木にしてみれば、迷惑な話だけどこっちも花の時期には迷惑かけられて

いるんだから、今の季節つぼみをいくつも付けているのでそれを切り落として、花

数を減らすんだけど、それでもこの後またつぼみを付けるんでしょうね。減らされ

た分自己防衛で倍増したりして・・・。

 で、高さ一メートルほどのブロック塀の上に立つわけでこれが、毎年覚悟して

立つのだ。右手はツバキの枝、左手は浄化槽の換気筒でブロック塀の下はさらに

一メートル弱下、畑になっています。私は都合二メートルくらいのところに立って

ノコギリと剪定ばさみで切るのだ。大人になると高いところが怖くなるのは、なん

ででしょう。学生時代はジェット・コースターなんか平気だったのに。

 パチンパチン、ギシギシと切っていくうちに枝を畑に落としてしまいました。

それまでは切っては一メートル下に投げていたのですが、左手を伸ばせないところ

の枝が、落下。「あ~落ちた!」そこには 人知れずに咲いた水仙の花が・・・。

「ごめん!」花に謝るのもおかしいかもしれないけど、なんかその様が痛々しくて

口から出てしまいました。ツバキのつぼみ付きに枝にのしかかられた水仙は、茎が

折れているのが上からでもわかったので、塀から下りて採取することに。

水仙の茎は、一度折れると元に戻らないので(うちのだけかもしれないけど)この

まま倒しておくのはあまりにも、かわいそうです。切って花瓶にさしてみました。



ひと月ほど前に、玄関のシューズボックスを新しくして下駄箱に。小さいけど

花も飾れるし私は喜んでいます。水仙とツバキ、右の観葉植物風のが先日の『急傾

斜で』でおばあちゃんが引き抜いた、シュロor観音竹です。柱に吊っているのが

夏に十津川に行った時に道の駅で買った 備長炭付きの一輪挿しで結構重宝してい

ます。花は畑のキクの花です。

タイトルが『水仙』なのに肝心の水仙の花がこの写真だけです。そう、咲いていた

ほとんどを倒してしまったため、花瓶の中におさまることになってしまいました。



こちらは古いシューズ・ボックスをどかした裏に落ちていた 子供たちのミニカー

こんなところに落ちていたのね・・・。私のお気に入りの牛乳販売車にタクシー。

たくさんあったミニカーも ほとんど処分したけどお気に入りだったものは残して

あります(ありますが、はてさてそれをどこに仕舞ったのか・・・)。それと

拾った鳥の巣に羊毛で鳥のヒナを作ったつもりが、フクロウみたいになりました。

小鳥がフクロウになったんだから、それはそれですごいことかもしれません。

 玄関に飾っているのをおばあちゃんが気づき「もう水仙咲いたんや。これは

○○○(亡くなった二女)が淡路島に行ってきたときの土産の水仙や。」と懐かし

そうに言ったので、なんかツバキの枝を落として折ってしまったことを正直に言っ

てしまった ちのとでした。
コメント
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