7/12の夕方の虹
もう8月になりました。先月末はブログも真面目に書いたような(内容が真面目ではなく
休まず書いた・・・という)気がします。夏バテではなく暑気あたりでしょうか?うなじが
暑いのです。髪の毛が首筋に被さっているのもあるけど、頭の熱がうなじに集中してるよう
なかんじ。週末は 先週刈ったたんぼの草をかき集め何本かの畝にして一人で火をつけて
焼きにかかったら、一緒に草を刈ってくれたMさんが「となりの畝にも火をつけて一気に焼い
たらええ」と言いながらやってきた。風はなく他に燃え移りはしないだろうけど、絶対起こ
らないとは言い切れないので「一人で焼くからちょっとずつ焼いていくんや。火が大きく
なったり、風が吹いて火のついた草が舞い上がったりしたら怖いし、けむりも立ちこめたら
嫌な人もいるやろ」と持論を譲らず私は少しずつ焼いた。火のついた草をみていたら積みあ
げた草の中から何匹もの夏の虫たちが飛び出してくる。草刈りをしているときにも茂みから
何種類もの虫が飛び出してくる・・・それはわかるんだけど。刈った草から飛び出した虫が
火のついた草の中に戻るように、飛びこんでいく・・・≪飛んで火に入る夏の虫≫のことわ
ざどおりの様子が不思議でならない。
ことわざなら「愚かにもみずから進んで危険や災難にかかわり合うことのたとえ」となり、
注釈すると「夏の夜、明るく燃える火に集まってくる虫が自分から火に飛び込んで焼け死ん
でしまうこと・・・」ということだけど、燃える火に飛び込んだら死ぬということはわから
ないのか・・・そりゃ、なかには火をつけられ枯れ草の中が煙たくて飛び出て、そのまま
青々と茂った草むらに逃げてく虫もいるにはいるけど、そんな虫は意外と進化しているのか
もしれない。カマキリはのそのそと逃げた口だけど、コオロギはかなりの数が火の中に飛び
込んでいく。逃げ出したのはいいけど、忘れ物が・・みたいな心境?焼いている私がすごく
悪者みたいな場面でもあるので、虫の殉教みたいな様子ばかりをみているのも変な気分で。
写真の虹は本当は二重になっていたの。夕立のあと「大きな虹がでたぁる」とおばあちゃん
が言ってきたので、外に出たらなるほど大きなきれいな虹・・・よく見たら二重になってい
たので写したけど、あとになって「あぁこんな時にパノラマサイズで写せばよかったのか」
と気がつきました。まだサイバーショットに慣れない私。翌日の朝よみうり放送の
『す・またん』で辛坊次郎さんの朝刊チェックでこの虹を掲載した新聞を紹介していた。
いや、串本で見えた虹が大阪でも見えたのか・・・と思ったんだけど、大阪の虹もきれいな
二重だったという。話はそれるが私は最近、偉くなったような辛坊さんは好きではない。
フリーになったし、出す本出す本売れるわ、講演会も盛況だという、なんかエラっそうだ。
昔は、よわっちい姿だったのにそれがなんか後ろで支えてあげなくちゃって感じだったのに
いまは、その横で阪神タイガースの勝敗で右往左往している森たけしアナが好きだ。あの
独特の雰囲気と世代が近いので どこかいい加減さもうなずけるし。いまは夏休み中なんだ
けど、番組開始からほぼ毎朝森さんのあのズルズル感を見たさに早起きをしている。あんな
人が友達に一人いれば男女関係なく一生友達でいたいわぁ・・・
そうだ、ネタがないのだ。写真は何枚か撮っているけどそれに合わせて書く内容が、無い。
夏も本格的になり、私の怠け癖も芽をだしそう! た!
モントブレチア
アップにするとわかりにくいけど、夏の川岸でよく見るこんな花・・です。↓
ちょうどアゲハ蝶が蜜を吸いに来たけど、近寄ると逃げるしズームを使うと変なボケた写真
になりました。