先日、新宮に出かけたのは所用がありついでに年末ジャンボを購入する・・という理由
もあったわけで、ところがだ、宝くじ販売所が午前10時開店なんてこと知らなかった
ので、新宮仲ノ町の宝くじ販売所に行くとシャッターが閉められていて、10時までに
まだ時間があったので、帰りがけのスーパーセンターの販売所で買うことにした。
昔は仲ノ町の販売所で高額の当たりくじが出たので、何度か買ったけど当然のことなが
ら、私達の運はそこにはなかったようで最低の300円しか当たったことがない。
それも10枚買って一枚だから当るというか、お情けみたいな・・・感じです。
スーパーセンターの販売所は期間中ながら買う人がなく行列になることもなく、すんな
りと買えた。最初、おとうさんが「バラで20枚」と売り子の年配のおねーさんに告げ
たら「・・・・・・ますように」と小さな声で言っていたのでなんやろ?と思ったのだ
けど、私が「バラで20枚」と言うと「大きく当たりますように」と聞こえる声で言っ
たのでおかしくなって「大きく当たるといいけど」とつい返答してしまった。昨年も
オークワ串本店横の売り場で若い元気なおねーさんに「大きく当たりますように」ニコ
っと渡された時は、当るような気もしたけど幸運はいまだやってこない。その幸運は
古座川町の誰かに回っていき、大きな買い物をして当選者だということが知られ知らな
い親戚が現れたりして、当選者は雲隠れをした・・・なんて話を聞いた。串本のあまり
パッとしない売り場から1億円のくじが出た!とそれだけでもビックリ!興奮もしたの
に、私は土曜日とんでもない貼り紙をみつけてしまったのだ。串本の売り場の壁に
「当売り場から出た2等1億円がまだ引き換えられていません。1月4日までなので
確認をお願いします・・・」みたいなことが書かれていたので、「うっそー!もう一人
幸運な人がいるのか!」と。わざわざ新宮くんだりまで行かずとも、近くに運が漂って
いたのかもしれない・・そうだよな、ぼんくらさんのブログで古座出身のお笑い芸人さ
んが香取慎吾と一緒にロト6だかのCMで「ウンウン」と頷くのをやっている、と書か
れていた。案外今年いっぱい、運が串本にあるのかもしれなかったなぁ。
スーパーセンターの売り場で宝くじと一緒にくじ入れ袋を渡された。昨年末も黄色い
のをもらった。今年はピンクだよ。前のよりは大きいけど幅が少し狭くて、宝くじが
スムーズに入らない。もうここで運も遠ざかりかけてるようだな。
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夢の3億円と袋に書かれているわ
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当ったらあれにもこれにも使って・・・夢は際限なくひろがるわ
年末には串本の商店街でも商工会の福引が始まります。買い物した金額分の福引券と
端数分は10枚集めて一回ガラガラを回せるのを手にして、抽せん日の最終日に回しに
行った。抽選場には当選者の名前が貼られ、先に入ったおばさんが「なんと串本の人は
当ってないのー」と抽選係りのおねーさんに言っている。たしかに串本と書かれた人は
ないし、景品の棚にも目ぼしい商品はほとんど無い。おばさんは福引券を何枚か渡し、
端数券も渡してしまいそこでおねーさんに「来た人が置いていった端数券を足して引き
ませんか?」と言われたけど「もういらんわ~」「また引きに来ませんか?」「もう
こんわ」とやり取りをしていたので、私は「あ、そうなんや。端数の足らない分置いて
いった他人の券を足して引けるんや」と思い、福引券4枚と端数券7枚を渡したら、
なぜかおねーさん二人が「どーする?」というような顔をしてる。あのおばさんは特別
なのか?と思ったけど、おばさんが外から「使ったってよ~」と言ってくれたので事無
きをえた。私は5回ガラガラを回すことができたのだけど、なんと4回目に黒玉が転が
りでてきた。カランカランと福引の鐘を鳴らしてくれたので、なんか棚に置かれたもの
が貰えるのかと思ったら「おめでとうございます」と三等と書かれた祝儀袋を差し出し
てきた。そうか、黒玉は三等で中身は500円の商工会の商品券か・・・。まぁでも
ハズレではないしいいか。はずれた分はカモ平カードのポイントに加算してくれるので
またカードを貯めてお化粧品でも買いまひょか・・・。と、この間行きつけのお化粧品
やさんに行った。お店で買い物をしたら5000円で一回の抽選があり、なんとか2回
分の抽選をした。オーナーさんが「Mちゃんが最初のくじやで」とヘンなプレッシャー
をかけたので、きっとこんな時はハズレやなと思った。くじは手製で小さく結ばれた
紙を開いて書かれた景品や記号で分類された中から好きなものを選ぶ・・という当てモ
ノ形式だ。最初のは「お茶」、二個目は「A 」と書かれていた。「お茶は私がお取り寄
せするお茶で宇治のほうじ茶よ」そうか!宇治のほうじ茶か・・・。「Aはこの中の
お菓子から一つ選んでね」・・・昨年もそうだったな、あれは美味しかった、北海道の
ミルクビスケット・・あれがまたあるかな」とカゴを覗いたらなにやら、お茶うけに
よろしいような 瓦煎餅とか黒蜜がたっぷりのカリントウみたいなどうもおばあさんが
縁側でポリポリしそうな昭和時代のお菓子類ばかり「う~ん、ビミョーやなぁ」と
つい言ってしまったのだ。内心、この中から選ぶのはタイヘンだよ!くじの最初で景品
もいいものがあるはずなのに・・と、かき回していたら「チョコ」という文字が見えた
ので「なにこれ・・・」と引きずり出すと『柿の種チョコ』と書かれている。
「みんな一度食べて 買いに走るそうやで」一体誰の好みで選んだ景品なのか?と苦笑
したのだけど、お店にいた美容部員のおねーさんも「『柿の種』のチョココーティング
のは見たことあるけど、これはチョコの中に柿の種がはいったものやね。こんなの初め
てみた」私もチョコの中に柿の種は初めて見るものなので、こいつにしよう。チョコだ
け舐めて、柿の種を吐き出してもいいしなぁ・・・。私の運は今年はこれだけか?
いや、もう一回この化粧品屋さんのオリジナルくじを渡されている。その抽選は来週
だ。一等がカニだと言っていたな。もうお魚やさんに頼んでいると言っていた。カニ
ならいいし、二等はお米とかだったな・・。お好きなケーキと引き換え券とかあると
チョー嬉しいのだが・・・
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もあったわけで、ところがだ、宝くじ販売所が午前10時開店なんてこと知らなかった
ので、新宮仲ノ町の宝くじ販売所に行くとシャッターが閉められていて、10時までに
まだ時間があったので、帰りがけのスーパーセンターの販売所で買うことにした。
昔は仲ノ町の販売所で高額の当たりくじが出たので、何度か買ったけど当然のことなが
ら、私達の運はそこにはなかったようで最低の300円しか当たったことがない。
それも10枚買って一枚だから当るというか、お情けみたいな・・・感じです。
スーパーセンターの販売所は期間中ながら買う人がなく行列になることもなく、すんな
りと買えた。最初、おとうさんが「バラで20枚」と売り子の年配のおねーさんに告げ
たら「・・・・・・ますように」と小さな声で言っていたのでなんやろ?と思ったのだ
けど、私が「バラで20枚」と言うと「大きく当たりますように」と聞こえる声で言っ
たのでおかしくなって「大きく当たるといいけど」とつい返答してしまった。昨年も
オークワ串本店横の売り場で若い元気なおねーさんに「大きく当たりますように」ニコ
っと渡された時は、当るような気もしたけど幸運はいまだやってこない。その幸運は
古座川町の誰かに回っていき、大きな買い物をして当選者だということが知られ知らな
い親戚が現れたりして、当選者は雲隠れをした・・・なんて話を聞いた。串本のあまり
パッとしない売り場から1億円のくじが出た!とそれだけでもビックリ!興奮もしたの
に、私は土曜日とんでもない貼り紙をみつけてしまったのだ。串本の売り場の壁に
「当売り場から出た2等1億円がまだ引き換えられていません。1月4日までなので
確認をお願いします・・・」みたいなことが書かれていたので、「うっそー!もう一人
幸運な人がいるのか!」と。わざわざ新宮くんだりまで行かずとも、近くに運が漂って
いたのかもしれない・・そうだよな、ぼんくらさんのブログで古座出身のお笑い芸人さ
んが香取慎吾と一緒にロト6だかのCMで「ウンウン」と頷くのをやっている、と書か
れていた。案外今年いっぱい、運が串本にあるのかもしれなかったなぁ。
スーパーセンターの売り場で宝くじと一緒にくじ入れ袋を渡された。昨年末も黄色い
のをもらった。今年はピンクだよ。前のよりは大きいけど幅が少し狭くて、宝くじが
スムーズに入らない。もうここで運も遠ざかりかけてるようだな。
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夢の3億円と袋に書かれているわ
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当ったらあれにもこれにも使って・・・夢は際限なくひろがるわ
年末には串本の商店街でも商工会の福引が始まります。買い物した金額分の福引券と
端数分は10枚集めて一回ガラガラを回せるのを手にして、抽せん日の最終日に回しに
行った。抽選場には当選者の名前が貼られ、先に入ったおばさんが「なんと串本の人は
当ってないのー」と抽選係りのおねーさんに言っている。たしかに串本と書かれた人は
ないし、景品の棚にも目ぼしい商品はほとんど無い。おばさんは福引券を何枚か渡し、
端数券も渡してしまいそこでおねーさんに「来た人が置いていった端数券を足して引き
ませんか?」と言われたけど「もういらんわ~」「また引きに来ませんか?」「もう
こんわ」とやり取りをしていたので、私は「あ、そうなんや。端数の足らない分置いて
いった他人の券を足して引けるんや」と思い、福引券4枚と端数券7枚を渡したら、
なぜかおねーさん二人が「どーする?」というような顔をしてる。あのおばさんは特別
なのか?と思ったけど、おばさんが外から「使ったってよ~」と言ってくれたので事無
きをえた。私は5回ガラガラを回すことができたのだけど、なんと4回目に黒玉が転が
りでてきた。カランカランと福引の鐘を鳴らしてくれたので、なんか棚に置かれたもの
が貰えるのかと思ったら「おめでとうございます」と三等と書かれた祝儀袋を差し出し
てきた。そうか、黒玉は三等で中身は500円の商工会の商品券か・・・。まぁでも
ハズレではないしいいか。はずれた分はカモ平カードのポイントに加算してくれるので
またカードを貯めてお化粧品でも買いまひょか・・・。と、この間行きつけのお化粧品
やさんに行った。お店で買い物をしたら5000円で一回の抽選があり、なんとか2回
分の抽選をした。オーナーさんが「Mちゃんが最初のくじやで」とヘンなプレッシャー
をかけたので、きっとこんな時はハズレやなと思った。くじは手製で小さく結ばれた
紙を開いて書かれた景品や記号で分類された中から好きなものを選ぶ・・という当てモ
ノ形式だ。最初のは「お茶」、二個目は「A 」と書かれていた。「お茶は私がお取り寄
せするお茶で宇治のほうじ茶よ」そうか!宇治のほうじ茶か・・・。「Aはこの中の
お菓子から一つ選んでね」・・・昨年もそうだったな、あれは美味しかった、北海道の
ミルクビスケット・・あれがまたあるかな」とカゴを覗いたらなにやら、お茶うけに
よろしいような 瓦煎餅とか黒蜜がたっぷりのカリントウみたいなどうもおばあさんが
縁側でポリポリしそうな昭和時代のお菓子類ばかり「う~ん、ビミョーやなぁ」と
つい言ってしまったのだ。内心、この中から選ぶのはタイヘンだよ!くじの最初で景品
もいいものがあるはずなのに・・と、かき回していたら「チョコ」という文字が見えた
ので「なにこれ・・・」と引きずり出すと『柿の種チョコ』と書かれている。
「みんな一度食べて 買いに走るそうやで」一体誰の好みで選んだ景品なのか?と苦笑
したのだけど、お店にいた美容部員のおねーさんも「『柿の種』のチョココーティング
のは見たことあるけど、これはチョコの中に柿の種がはいったものやね。こんなの初め
てみた」私もチョコの中に柿の種は初めて見るものなので、こいつにしよう。チョコだ
け舐めて、柿の種を吐き出してもいいしなぁ・・・。私の運は今年はこれだけか?
いや、もう一回この化粧品屋さんのオリジナルくじを渡されている。その抽選は来週
だ。一等がカニだと言っていたな。もうお魚やさんに頼んでいると言っていた。カニ
ならいいし、二等はお米とかだったな・・。お好きなケーキと引き換え券とかあると
チョー嬉しいのだが・・・
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