こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

夜通しの・・・

2014-08-02 05:30:00 | 我が家
もう8月に入りましたね。

きょうはおじいちゃんが二度目のデイサービスで出かけています。一度目は帰宅後、翌日すぐに連れて行ってもらいましたが 案の定 相当声を出して迷惑をかけてしまったようです。

入院時から、声の問題は南和歌山病院でもはまゆう病院でも指摘されていたけど、家に戻られたらたいていの人は落ち着く場合も、ある。と言われました。この「も、ある」に私たちは賭けたんだけ

どあっさり裏切られたようです。でももう戻ることはできないので、なんとか対処して(我慢して)いくしか方法はありません。

昨夜のことです、午後8時に眠る前の薬を飲んだけど、なかなか効きだしません。10時半を回ってやっと寝息が聞こえはじめ私もうとうとしたときに 声を出しはじめいろいろとなだめたけど、

収まらずおばあちゃんもやってきて あーでもないこーでもないと話しかけては眠ってしまうおじいちゃんの様子に疲れ始めてきました。おじいちゃんは玄関に人が来ているとか、奥の仏間の横の

八畳間に連れて行ってくれとか、さみっしいことを言い出します。私は内心「そろそろなのかな」と思っていたらおばあちゃんが「明日1日は生みのお母さんの命日や」と小声で言います。

はら~そんなのありか?おじいちゃんは子供返りをしたのか こちらが話しかけた言葉をろれつの回らない口調でオウム返しをしてきます。帰宅後、夜中起きているので落下しないかと付き合う私も

少し気になり「お母さんが来てるん?」と言ったのが間違いだったのか、続けておばあちゃんが「お母さん会いたいよう、あ~んあ~ん」と言ったのです。おじいちゃんは生みのお母さんと3歳

くらいで死に別れたので、なんとなく季節も季節お母さんがおじいちゃんを呼びに来たのが見えたのかとか・・・、そうしたら今朝はやくおじいちゃんが「あ~んあ~ん おかあさ~ん」と寝言を

言ったのでベッドの下で寝ていた私は飛び起きましたよ。連れて行かれるのか~って思って。で、そのあとで「あ~んあ~ん おばぁさ~ん」って自分の連れ合いを口にしたので夢でもみたのかな

と安心したんです。明るいから眠れんというけど 電気を消すと1分もしない間に「暗くてこわいよぅ」といいます。暑いといったり寒いと言ったり。動く右足で動かない左足の足首を蹴る力の

すごいのなんの。その力は別に残すのが良いように思うけど。認知症がおじいちゃんを混乱させてるんだけども まぁ私の名前や家族やこげを記憶の中に残しているようで昨日はこげの散歩に

行ってくるからと出かけたら、「こげ遅い(帰るのが)こげ遅い」と言い続けていたらしい。こげも 見守りから介助犬になるつもりなのか おむつ交換をおばあちゃんとしているとベッドの周りを

くるくる回って 枕もとのバスタオルや脱いだ靴下をくわえて何かしら心配そうにお座りをしてみています。私の手が遅いと、おじいちゃんをいじめていると思うのかく~んく~んと鼻声までだすし

そんなこげの様子に「お前は次はきっと人間に生まれてくるから。うちの子供たちよりどんだけ優しいか」と言います。



この虫はアオバハゴロモの幼虫

真っ白い毛のような羽みたいなので 触れるとピッと飛びます。今年 庭や草木に大発生。


これはその卵?

椿の葉の裏や いちごの茎にもつきました でこれが成長すると




幼虫と成虫


もっと緑色っぽくなります、みたことあるでしょ
コメント (2)
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